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人生初の海外旅行でポーカーしてきた~フィリピン編~ 最終日

どうもリリスです。

前回の記事「人生初の海外旅行でポーカーしてきた~フィリピン編~ DAY8」の続きになります。


2024/1/3 6時「起床」

鼻づまりと喉の痛みで全く寝付けず、眠れたのも朝方4時。
ふらふらする体を叩き起こして、空港へ。

滞在先で撮った最後の写真

2024/1/3 8時「ニノイ・アキノ空港」

空港付近はやはり大渋滞。
やはり街中を出てもジョリビーだらけだなぁと思いつつ、滞在先のマラテから一時間ほどで空港に到着しました。

ニノイ・アキノ空港内
Wendy'sを発見したため、ここで朝食
なかなかワイルドなバーガーでした

昼食後、イミグレへ。
すると、「紙で発見した旅券が無いと通れないよ」と突っ返されました。
オンラインチェックインを済ませていたので大丈夫だろうと思っていたが、ダメなようでした。
オンラインチェックインの意味とは・・・と思いつつ、仕方なくエアアジアの受付へ。

紙の旅券を貰って、再びイミグレの行列へ

飛行機の時間が迫るにつれ、行列がどんどん伸びる。
見かねたスタッフが、VIP用の通路も開放して一気に旅客を処理。
荷物検査⇒イミグレの順に進み、パスポートを見せて通過。

旅行バッグにパンパンに詰め込んだお菓子が引っかかるかなと少し不安でしたが、入国時と同様に、特に何も聞かれませんでした。

そのまま搭乗ゲートへ。

やはり搭乗ゲートまでが遠い。売店は少しありましたが、自販機は見かけませんでした。
先日行ったニューポートワールド。空港から見えるほど近い場所にあります。

2024/1/3 10時半「飛行機へ搭乗」

ようやく自分のZONEになり、飛行機へ搭乗。
中型機でしたが、狭すぎて足元に荷物を置くスペースなどありませんでした。
しかも、自分含めて周りの乗客も屁の匂いが完全にフィリピンになっていたため、とんでもない匂いが襲ってきます。OMG。

しばらくして、いざ離陸。

さらば・・・

このnoteを読んでいただけた方だけに限定公開で、飛行機内から撮影した映像も掲載します。

まずは離陸直後。

次は離陸して数分後。あっという間に雲の上に。

さらに数分後、街も見えなくなるほど上空へ。

暫くすると街を抜けて、海の上。

見渡す限りの海。水平線が綺麗。

3、4時間ちょっとの辛抱かな・・・
と思っていましたが、これまで過ごしたフィリピンでの日々を思い出し、気が付けばあっという間に成田空港に到着。

2024/1/3 15時半「日本、到着」

久々に見る日本語。本当に返ってきたんだ・・・と実感

飛行機を降りてから、一瞬「どこ行けばいいの?」と迷いましたが、案内の矢印を辿って入国手続きのエリアへ。
体温検査を通過し、事前に登録しておいたVisit JapanのQRコードをかざして無事入国。
ようやく自由の身に。

最寄り駅がどこかわからず彷徨ってました

ここは成田空港第3ターミナル。
どうやら他のターミナルと違って電車の駅がないようなので、バスで他のターミナルへ移動。

ここでも色々と迷って、なんとか電車に乗ったもののちょっと遠回りでやっと都内へ。ようやく自分の知っている場所へ戻ってきました。泣きそう。
そこから小田急線で自宅の最寄り駅へ・・・行く前に、途中で下車して知り合いのアミューズメントポーカースポットへ。

フィリピンで買った怪しげなお土産の数々

しばらくして友人と合流し、晩御飯を食べることに。

帰国後の最初のご飯は温野菜
久々に生野菜を見た気がする
フィリピンでの食事に慣れてしまったせいか、めちゃくちゃしょっぱい。
でも、美味しすぎて泣きそう
フィリピン独特の甘さではなく、日本の普通の甘さに感動

フィリピンで引いた風邪でカスカスな声になっているリリスを見て、友人からかなり心配されました。
そんなことよりも、言葉が通じるし、安全だし、ご飯は美味しいし、何より日常に戻ってきたという気持ちで泣きそうでした。

これまでの一週間、ずっと非日常で心が休まらない日々だったので、

「もうあんな辛い思いをしなくていいんだ」

という気持ちでいっぱいでした。
※しかし、今思い返すとフィリピンもなかなか楽しかったので「またいずれ行ってみたいな」と思ったり思わなかったり

夕食後、友人に自宅まで送ってもらい、ようやく帰宅。

いつもの風景
以前友人からもらった宝物。
今回同行してくれた友人はアメリカにもよく行くのですが、
その時に各カジノのポーカーチップをお土産としてくれたので、
100均で買った写真立てに入れて飾ってます。

いつもの部屋に戻ってきて、その部屋を見てなぜか号泣。
今までずっと張りつめていた気持ちが一気に崩れて、しばらくその場から動けませんでした。

今回の旅では日本がどれだけ恵まれているかを実感し、
世界中では自分が想像もできないような人生を送っていることを目の当たりにしました。

最後に今回の旅の収支は・・・

ポーカー  :+20860₱ (稼働時間:約20時間)
サイドゲーム:+8314₱

合計:+29174₱ (約8万円)

なんとかプラスで終わることができました。
飛行機代が何とかトントンに・・・ならなかった程度ですね。
フィリピンでの衣食住でかかったお金含めても、トータルでは10万円もかからずに旅ができたのではないでしょうか。

人生初の海外で、人生初のキャッシュゲーム、人生初のカジノ。
そして年越し。

なかなかできない体験を存分に味わい、さらにはポーカーもサイドギャンブルもプラス収支。

20代のうちに一度は海外に行きたかったので、とてもよい経験になりました。

またいずれ、海外に行きたいな。
そう思いながら、いつもの日常へ戻って行くのでした。

おわり。

全記事のリンク ⇒ 「人生初の海外旅行でポーカーしてきた~フィリピン編~ まとめ

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