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大きく人生を変える人と、ずっと変わらない人の違い

(あ、先に結論が知りたい方は文末をご覧下さい)

こんばんは。過眠ちゃんです。
今日も眠いです。
ところで、最近こんな質問をよく受けます。

「過眠ちゃんは自分を変えようとする中で諦めそうになったことはなかったんですか?」

「自分のダメなところや辛い過去と向き合うのは苦しくなかったんですか?」

今まで、この質問に対する的確な答えが浮かばずにいました。なぜなら、私が本気で変わろうとし始めた2020年の4月以降、変わろうとすること自体に関して諦めた記憶がなかったからです。

むしろ、日々新しいことに取り組んで自分の考え方が変わっていくことが楽しく、辛かった記憶も考え方一つで消化されていったのでスッキリとした気持ちでした。

ところが、先日改めて思い返してみたら、
ハッキリ「変わりたい」とは自覚していなかったものの、2020年の4月よりずっと前から、変わろうとしては挫折していことに気づきました。

私が1番もがいていたのは就活の時期です。
自分の意見を主張するのが苦手で、人に対する恐怖心も強かった私にとって、就活は苦をかき集めたような地獄の日々でした。その時期は毎日、他人と自分を比べ、「あの子はなんで怖くないんだろう…。きっと私みたいにいじめられたことがないんだろうな…。」なんて思ったりしては、全てを過去のせいにしていました。

そんな中でも幾度となく、今日こそは発言しよう!とか先輩社員に話しかけてみよう!などと思いましたが、それもうまくいかず。やっぱり私はだめなんだ、と諦めることの繰り返し。

ただ今思い返すと、そのときの自分は
『大して変わる覚悟なんてなかった』
のだと思います。
だって人間、現状維持のほうが楽だから。変わろうとするのはそれなりに疲れるし、勇気も必要です。それを乗り越えてまで“変わりたい”と思ってはいませんでした。
人間は深層心理の状態を引き寄せるといいますが、
まさにそれです。

その上私は『そんな可哀想な私』が好きでした。
どこか闇があって、裏の世界も知っているんだと自惚れていたし、まだそうやって自分を可愛がっていたかったんです。悲劇のヒロイン症候群みたいな感じですかね笑

そんなだった私が、今こうやって変わることができたのは、その後大失恋をし、『絶対自分を変えて復縁してやる!!』と思ったとき、心の底から“変わる覚悟”ができたからだと思います。失恋はその覚悟を決めるための重要な出来事でした。

【結論】変わろう変わろうと思ってもなかなか変われない人と、ガラリと人生を変える人の違いは
『本当に変わりたいと思っているのかどうか』
に過ぎないと思います。

言葉にしてみれば非常にシンプルですよね。
あなたはどうでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。

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