かみきち | 書く×続ける 練習

金融業界27年→2022年12月からフリーランス|井上新平さん著「続ける思考」にインス…

かみきち | 書く×続ける 練習

金融業界27年→2022年12月からフリーランス|井上新平さん著「続ける思考」にインスパイアされ「書く練習」を続けることに挑戦中|目標は「カッコいいおばあちゃんフリーランス」|ストレングスファインダー上位資質は、達成欲・ポジティブ・調和性・社交性・最上志向|

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ここ掘れワンワン!インタビューには賢い犬がいてほしい

インタビューの仕事をするようになって思ったこと。記事にするためのインタビューは気持ちよく話していただくだけではダメ。より深く、掘り下げていくことが大事だと。 きちんと聞いておかないと、文字に落としたときに薄っぺらくなってしまう。 インタビューイーが言いよどむことがあるかもしれないが、沈黙は一瞬に過ぎない。恐れるほどではないと、今は思う。 もちろん、聞き方を変えたり答えの事例などや仮説を話すことはあっても、インタビューイーに答えてもらうよう心掛ける。 でも一番難しいのは

    • 「続けられていないこと」のやり方を見直そうと思ったハナシ

      続けられているラジオ体操 続かないnote投稿ゴールデンウィークに井上新八さん「続ける思考」を読んでから、ラジオ体操をやるようになった。体操後はX(旧Twitter)に投稿。X投稿の後に続けてnote投稿・・・の予定だった。 しかし「ラジオ体操 → X投稿」は続けられている一方で、「X投稿 → note投稿」は続いていない。 「note で『書く練習』をしたいのだから、長文でなくてよい。10分程度で書ける短文を毎日投稿しよう」 そういった作戦だったのだが、結果はここ1週

      • デジタルデバイスオフの日曜日

        中学生の我が子には「日曜の日中はデジタルデバイスを使わない」というルールを導入している。朝食を食べ終わってから、夕食を食べ終わるまでは接触NG。一方で早起きして携帯電話をいじるのはOK。夕食後~就寝前も使用OKだ。 デバイスにフィルタリングはかけたり、深夜の使用は禁じているものの、我が家では、基本的には自由に使わせている。私自身、あれこれ禁止することは好きではないからだ。何が子どもの興味や可能性を広げてくれるかわからないと思っている。 一方で、YouTube動画が大好きす

        • 「捨て駒」になることこそ私のバリューだった会社員時代

          高校生の娘が、試合から帰ってくるなり、不満気に言った。 「予選だけの『捨て駒』に使われた。本戦では使われないのに」 その言葉で思い出した。会社員時代はずっと「捨て駒」になることでバリューを出していた。 優秀な人であっても体調不良や、休暇、アクシデントで実力を発揮できないときがある。そうした場合はピンチヒッターや捨て駒として積極的に立候補してきた。能力が高くない私が、組織に貢献できるよう場面がまさに「捨て駒」や「ピンチヒッター」だった。 娘はネガティブにとらえていたが、会

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        記事

          日本経済新聞を再契約した

          昨日、日経新聞を数年ぶりに再契約した。寝起きにタブレット端末で電子版をめくるスタイルが、やはり自分の生活にはしっくりくると思ったからだ。 金融業界に勤務していたこともあり、20年以上、日経を読んでいた。 しかし膨大なインターネットの情報があるのだから、新聞は不要。そう思い、フリーランスになったのを機に、読むのをやめた。 その間に、noteの後藤達也さんのメンバーシップに参加したりと、楽しく金融ニュースには触れてきたが、今はなんとなくもっと膨大な情報におぼれてみたくなった。

          日本経済新聞を再契約した

          アスファルトから伸びる小さな花 自由を実感できる幸せ

          ウォーキングを兼ねて3キロほど先のコワーキングスペースに徒歩で向かう。 今朝、アスファルトの隙間から伸びる小さな花を見つけた。 しゃがみこんで思わず携帯電話のカメラを向ける。 道端にしゃがんだ時、小さい頃は死んだ虫にアリが群がる様子を眺めたり、カタツムリが這うさまを見つめていたことを思い出した。 自由時間がいっぱいだった小学生時代は、気がむくまま小さな命の営みを眺めていた。 今、私はフリーランス。他人から決められた始業時刻はない。急ぎの用事がないときは小学生のように気

          アスファルトから伸びる小さな花 自由を実感できる幸せ

          手帳を開く、万年筆を手にする 書く瞬間の心地よさ

          手帳を開くことを始める朝、手帳を広げることにした。なんでもないことを書く。 予定の確認 本日のタスクの確認 買い物リストの作成 昨日の振り返り 会社員時代は、出張が多い仕事だったのでフライトの時間やアポイントの時間など、正確な時間の把握が絶対に必要だった。予定管理のついでに多くのことを手帳に記してきた。 しかしフリーランスになり、強制力のある予定が少なくなった。そして手帳を開く頻度が減った。 今日から手帳を広げる時間をあえて決めようと思ったのは、「書く気持ちよ

          手帳を開く、万年筆を手にする 書く瞬間の心地よさ

          フリーランスになって気が付いた意外なメリット2つ

          今日はたらく場所を選べる「気ままさ」が嬉しい今日は雨だ。通常は自宅から少し離れたコワーキングスペースに歩いて行き仕事をしているが、今日は電車で行ける近場のコワーキングに行こう、と思った。 自宅での作業効率が上がらないので、コワーキングスペースを利用している。好きなスペースを選べるのはちょっと嬉しい。その日に着る服を考えるのは、あまり好きではないが、今日行くコワーキングを選ぶのは楽しい。正しくは選べる自由があることが嬉しいのかもしれない。 子どもの病状に思いを寄せられる!

          フリーランスになって気が付いた意外なメリット2つ

          note継続の効果は、感覚が研ぎ澄まされることなのかもしれない

          先日noteを続けるために「10分程度で書き上げて公開する手軽さを大切にしたい」と書いた。 そうした中、今日10分の執筆で800日を超える連日の投稿を継続しているクリエイター 須山ゆずさんを見つけた。 須山さんは次のように言う。 800日続ける中で、日々の小さな出来事にも敏感に心にとめておくようになったのだろうと思う。なんだか羨ましい。 というのも、異常に鈍感だから。人には、謎のポジティブ変換をして「高い鈍感力を誇っている」と豪語している。しかし、これはあまり良いこと

          note継続の効果は、感覚が研ぎ澄まされることなのかもしれない

          4つの「仕組み」をやってみた! 楽しさを優先した継続のススメ

          実践している「続ける仕組み」4つ大型連休に井上新八さんの著書「続ける思考」を読んだ。 毎日やるために、どうしたらよいのか?著書には、続けるための「仕組み」が豊富に載っている。 その中で、私は下の4つを実践している。 1)毎朝6:30に 2)ラジオ体操をした後 3)Xに記録し、noteに転載 といった具合だ。 ちなみに4) 小さなことは「2つセット」で考えるは、 「歯みがき&かかと落とし運動」のセットで実践している。 著書で「歯みがき&スクワット運動」が例にあげられていた

          4つの「仕組み」をやってみた! 楽しさを優先した継続のススメ

          少しずつスピードが上がる たぶん上達している

          このnoteを使って「書く&続ける」練習をしている。内容が濃い文章を書きたいものの、現段階の合格ラインは「書くことが続けられていたら良し」としている。 合格ラインをclearするために、10分程度で書いて「公開」することを目指していた。「手軽にすれば、続けられるのではないか」の考えているからだ。 結果、少しずつ「公開」までのスピードが上がってきていると感じる。 当初はXのポストの埋め込みもスムーズでなかったが、今では無駄な動きが少なく埋め込めている。 大変なことを少しず

          少しずつスピードが上がる たぶん上達している

          ルーティンワークは強力な道具

          珍しく早朝に目覚めて、もろもろ仕事をした。ラジオ体操で中断するも、仕事に身が入ってしまったり、そのまま取材に行ったりなどしてこのnoteの投稿リズムが大幅に乱れてしまった。 ルーティンワークばかりの毎日で、つまらない・・・ 「ルーティンワーク」という単語は、ともすれば否定的な文脈で使われがちであるが、一連の決まった動作は、漏れなくタスクをこなしていくのにとても強力な道具なのだと思った。 やろうと思ったことをやっていないと、残念な気持ちになってしまう。 明日は、朝の投稿に

          ルーティンワークは強力な道具

          大活躍のヨガマット

          実は10年以上敷布団を使っていない。ベッドも使っていない。敷布団の代わりにヨガマットの上に寝ている。冬はヨガマットの上にキャンプなどでよく使われる「銀マット」を敷いて使っている。これで保温もバッチリだ。 出産直後もこのスタイルで寝ていたが、全く問題なかった。収納場所も取らないし、ダニの心配もない。 もちろん、ヨガやストレッチをするときも便利に使っている 今日は、そのヨガマットをラジオ体操に使ってみた。 マンション住まいの為、いつもジャンプ運動を控えめにやっているから。

          骨伝導イヤホンが素晴らしすぎる!

          ここでも、素晴らしいはたらき やはり好きだここ数年Shokz社の骨伝導イヤホンを愛用している。きっかけは、コロナ禍の時、電車通勤から自転車通勤に変えたこと。耳をふさぐタイプだと交通安全上問題だと思い、購入した。 結果として、通勤だけでなく日常生活に欠かせない道具になった。着用感も見た目も自然。私の髪型はボブ(≒おかっぱ)だが、骨伝導イヤホンを付けていることは一見ではわからない。移動だけでなく、家事をしているときでもしばしば利用している。 GWから始めたラジオ体操でも大活

          骨伝導イヤホンが素晴らしすぎる!

          最終日の朝、今年のGWを振り返る

          GWの成果は、続けることを始めたこと一番良かったのは井上新八さんのご著書「続ける思考」を読んで、続けることを始めたこと。 このnoteは「書く練習」としたけれど、続かなかったので「書く練習&続ける練習」に変えた。文章を書くのではなく、「Xの投稿を貼る」という省力化で続ける作戦に変えてみた。 著者の井上さんは「きちんとやる」より「小さく続ける」ことを推奨している。 GWで新しいリズムの軌道を作れたのが大きな収穫。このままGWが終わっても続けていくことを続けていきたい。

          最終日の朝、今年のGWを振り返る

          毎年出遅れてしまうニオイと日差しのケア

          私は17年ほど出張族をやっていた。新幹線や飛行機でお客様を訪問していた。 仕事が終わり帰りの便の待合室、隣の男性が汗臭い。他の席に移りたかったが、夕方で混雑しており、空いている席はなかった。疲れていた私はニオイに我慢しながら座っていた。 乗り換えで別のベンチに座ったとき、また汗臭いニオイが。 それで、気が付いた。ニオイは私自身が発生源であることに。 「さっきのおじさま、ごめんなさい。私が犯人でした。」と心で詫びた。 残念なことに、次の年も同じ事件?を引き起こしてしまった。

          毎年出遅れてしまうニオイと日差しのケア