見出し画像

サシ飲み企画73「サシ飲み企画とは?」

どうも。サシ飲み野郎カミジマジュンです。
今回は73回目のサシ飲み企画でございます。
※サシ飲み企画ってなに?という方はコチラで説明してますのでよろしければ。

今回のサシ飲み相手は「サシ飲み企画ってなに!?面白そう!!」ということで申し込んでくれた東武さん。(ここだけの仮のお名前)

東武さんは静岡市住みということで、せっかくなので東武さんオススメの静岡市の居酒屋を教えてもうおう。ということで静岡遠征。

画像10サシ飲み企画では何度目の静岡だろうか…

画像11ここ気になるー!とかやってたらギリギリに本日のお店に到着。

画像1

店の前で東武さんが待っていてくれました。ここで軽く初めましてのご挨拶。そして予約してくれた「竹島」さんへ。

「ここは良く来るんですか?」なんて話をしながら一杯目の生ビールを。

画像11

お通しの美味しいお店は良い店です。

さて。今回、東武さんとは初めましてだったのですが、私のこのサシ飲み企画に申し込んでくれてる人の共通点として「音楽が好き」「ライブハウスが好き」で私のことを何となくでも知ってくれている方がほとんどで、そういう方が私と飲む時はいわゆる私服というか、ライブ行くような割とラフな服装だったりするのですが、東武さんはバッチリサラリーマン風の営業マンという感じで、今までの人とはちょっと違った雰囲気。

ライブハウスとは縁が無さそう。というと失礼かもしれませんが、何でこのサシ飲みに申し込んでくれたの??という疑問を早い段階でぶつけてみました。

まず東武さんはそこまで音楽好きではなく、ライブハウスに行くようなタイプでも無い方でした。

ただ、LiveHouse浜松窓枠は知っていてくれてて、そこの社長が「サシ飲み企画」というのをやっている。というのを人づてに聞いて、「面白そう!」と、企画自体に興味を持ってくれたんだそうです。

どんな理由であれ、40代のおっさんと呑んでみたい!なんて思ってもらえることだけでもありがたいし、この「サシ飲み企画」という企画そのものの面白さに共感いただけたことが素直に嬉しかったですね。

なのでいつものサシ飲み企画だったら話題の中心になる「音楽」ですが、今回はとりあえず置いといて(笑)、このサシ飲み企画を始めることになった経緯やそもそもどんな人なの?というお互いの生い立ちみたいな話をメインにお話をさせていただきました。

東武さんはバリバリのスポーツマンでだからこそ「日本一」になることを目標に今もお仕事をされているそうで、向上心の塊、というイメージ。なんというか、私とは真逆でとてもアツいものを持っているように感じました。だからこそ、話をしていて面白いんですよね。自分に無い物を持っている人ってすごく面白い。
そしてそんな人が「私もサシ飲み企画やりたい」って言ってくれてるの。嬉しい。ぜひやって欲しいので「こういう人からやってみると良いんじゃない?」的な話もさせていただきました。

あとは私の趣味の「呑み鉄」の話なんかもついついアツく語ってしまいました。東武さんもちょっと興味持ってくれたみたいで嬉しい。

画像3

画像4

画像5

なんて話を「竹島」の美味しい料理と共に。

我々が入店した時には店内も随分賑やかだったのですが、気が付けばカウンターにもう1組ぐらいな感じになった頃、店主の手も空いて、隣りの1組と話をしている。カウンターには小さなアンプがあり、どうやら店主が最近入手したようで、ギターの話なんかをしている。

それに気が付いた我々も店主と少し話すようになり、実は私が窓枠の人であることを東武さんが話をすると、店主も窓枠のことを知ってくれていて、「○○ってやつも窓枠でライブしたことあるって言ってたよ」とか私の知ってる人の名前も出たり。世間は狭いし、音楽好きはどこにでもいますね。嬉しいなー。

なんてやっていると、ポッカリ二席空いたその先に座っていた方が「今ちょっと聞こえちゃったんですけど、窓枠の方なんですか?」「しかも鉄道がお好きって聞いてしまったのですが」と話掛けてくれた。

サシ飲み企画ではありますが、こういった人との出会いはめちゃくちゃ楽しいし、東武さんとはひとしきり会話も楽しんだところだったので、その辺りから、そのカップル(のちにご夫婦と聞きました)ともお話をすることに。

ぽっかり空いた二席を詰めて4人横並びでトーク。
話を進めて行くと、そのご夫婦、実は「家の近所のお店を開拓しよー!」ということで1軒目に来たのがここ「竹島」さん。東武さんもご近所にお住いなのでご近所トークで盛り上がる。
そして話は出身地の話になり、東武さんとその旦那さんの出身地がめちゃくちゃ近い事も判明。なんという偶然。
そういうこともあり、色んな話で盛り上がる4人。「ご近所開拓」を本日の目的にしていたご夫婦を連れだし、次にいこー!ということになった瞬間、東武さんが「そろそろ終電ですよね?」と。
その時、既に23時過ぎ。今から駅に向かえば終電には間に合う。そんなことは分かっている。終電に乗って帰るのが大人なんだろう。でもそれが出来ないから仕方ない。
「今日は泊まります。次行くんでしょ?一緒に行きましょう!」即答です。4人でトークし始めた頃から終電で帰れるなんて思ってなかったからね。

と、いうことで、会計を済ませ、2軒目は東武さんが良く行く「UNITED -THE ekinan BAR-」さんへ。

画像6

こちらでも4人横並びでカウンターに座り、良い感じに酔って楽しい時間。
私の隣りに別の女性が1人で呑んでいたのですが、その方ともちょっとお話をすると、なんと、東武さんとまたしても出身が近く、隣り町?ぐらいの近さ。ということはご夫婦の旦那さんとも出身が近い。トライアングル的な感じの近さだそうで、なんともこれも縁だよなーと。
というか、静岡市という土地柄もあるのかな。そんな気もする。けど偶然というか、そういう出会いに一喜一憂してお酒が進む夜でした。

画像7

最近はウイスキーだけじゃなく、ジンも呑む。

さてさて。夜も更けてぼちぼちお開きですかね。ということで東武さんと旦那さんは連絡先を交換し「また飲みましょう!」と。東武さんも静岡に呑み仲間がいないと言っていたので、この日はサシ飲みも出来て呑み仲間も出来て、素晴らしい夜でしたね。

っというわけでご夫婦とはそこでお別れして、若者の東武さんのやんちゃな胃袋を満たすべく、シメのラーメン。「新新京」さんへ。

画像8

さて。どんなラーメンが食べれるのかなー。とメニューを見るとそこには「べトコンラーメン」の文字が!!
え!?ベトコンラーメン食べれるの??そんな店が静岡にあったの!?
驚きです。まさか静岡にもあるとは...
ということで迷わずベトコンラーメンをいただきました。

画像9

ベトコンの豚骨だったかな。(酔っていて記憶が曖昧)
写真だと分からないかもしれませんが、ニンニクがゴロゴロ乗っかっている、ガッツリ系のラーメン。44歳が深夜に食べるものではありません。
っと言いながら完食。美味しくいただきました。

最後の最後まで楽しい出会いのあるサシ飲み企画でした。東武さん、また呑みましょうね。


※こんな感じでサシ飲み相手募集してます。サシ飲み企画、皆様からのお申込みお待ちしております。
申込フォーム 


おまけ。

画像12

東武さんと別れてホテルに向かう途中。深夜2時を過ぎた静岡市。私よりもこの夜を楽しんでいたのではないかと思われる紳士を発見。自分を見ているようで自戒を込めて。飲み過ぎには注意します。

今後の活動の為にサポートいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。