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サシ飲み企画72「時の流れの中で」

どうも。サシ飲み野郎カミジマジュンです。
約二ヶ月ぶりのサシ飲み企画でございます。って前回も同じこと言ってたな…
※サシ飲み企画ってなに?という方はコチラで説明してますのでよろしければ。

さて。今回のサシ飲み相手は「ヘルちゃん」(ここだけの仮のお名前。前回はベルちゃんだったけど濁点がなくなった。相手はもちろん別人)
ヘルちゃんは浜松の方ではなく、浜松から少し離れた所にお住いの方なのですが、今回はお盆休み(?)を利用してはるばる浜松まで来てくれました。
私と飲むためだけにわざわざ来てくれるなんてありがたい。

とは言え、ヘルちゃんは好きなミュージシャンを追いかけて何度か浜松にも来ていて所謂浜松グルメは攻め落としていたので、今回は普通に浜松の居酒屋へ。
今回の1軒目は「出世」さん。お刺身が美味しい、ザ・居酒屋。

生シラスと仲間たち

地元の美味しいお魚をつまみながら、ヘルちゃんの一杯目はカルピスサワー。刺身と合うの?などという野暮なことは言いません。
ヘルちゃんがどういった経緯で音楽と出会ったのか。という、このサシ飲み企画ではまずは入口となるお話からスタート。
ヘルちゃんが今も好きなミュージシャンの曲を最初に聞いた時はあまり良い印象では無かったそう。まぁそういうことあるよね。私も実は斉藤和義さんを初めてテレビで見た時「郷愁」歌っててあんまりピンと来なかったのを覚えている。(今では郷愁も含めて好き)
その後に別の曲で徐々に気になり始め、友人に誘われて行ったインストアライブでガッツリはまってしまい、昼・夜の2ステージの昼だけ見れればいいや、と思っていたヘルちゃんは昼公演を見てすぐに家に「今日の晩ごはん要らない」と電話をしたそうです。良い話。そんなこんなで、それまで好きだったミュージシャンからあっさりと鞍替えし、今に至る。という話を聞きつつ、ヘルちゃんは日本酒に移行、私はとうもろこしを頬張る。

とうもろこし揚げたやつ。美味。

音楽の話もしつつ、先日窓枠で開催された窓枠怪談会の話になり、ヘルちゃんが実際に体験した怖い話などを教えてもらう。
こわー。夏のキャンプ、こわー。
学生時代に子どもを対象にしたボランティアに参加した時の怖い話だったのですが、私も同じような会に参加してたことがあったので怖い話がよりリアルに聞こえましたね。怖いけど楽しい。怪談。
こうやって怪談のスキルを少しずつアップしていって次回開催の時にはオチで笑いを取る。という偽怪談みたいなことにならないようにせねば。

などと取り留めもなく話をしていると、いつの間にか降り出していた雨も止んでいる様子。時計を見るとかれこれ4時間。なかなか話込みましたね。
でもまだ話足りない。というかわざわざ浜松まで来てくれたんだから、1軒で終わるわけにいかない。

ということで雨間を縫って2軒目へ。もう王道と言った流れになりつつある、「スマグラー」さんへ。
時々現れる猫ちゃんと目の前のミミズクに癒され、恋愛の話など。
好きなミュージシャン追いかけ過ぎるのも考えものですね。など。

そして3軒目は「2Dot's」へ。
ここではマスターのいけちゃんも含めてワイワイと。
そして気が付けばもうかなり深い時間。と言っても、ここに来ると何時に帰ったのか記憶がなくなります。そういう妖怪でも住んでるんですかね。
記憶をさかのぼるよりも画像フォルダを見返した方が正確です。

最近酔っ払ってコンビニでアイス買いがち。

絶対この曲のせいです。名曲なのでみんなに聴いて欲しい。そして夜中にコンビニでアイス買う呪いにかかって欲しい。

ちなみに「ガツン、とみかん」の写真を撮った時間が4時19分でした。
ヘルちゃんをホテルまで見送ってからなので3時半ぐらいまでは飲んでいたのでしょう。ヘルちゃん、遅い時間までありがとうございました。
立ち話程度の会話しかしていない人とじっくりお酒を飲みながら話をするのって楽しいね。というのを改めて感じる回でした。
次はいつにする?なんて気軽に言える感じではありませんが、また機会があったらサシ飲みしましょう。ヘルちゃんありがとね!

※こんな感じでサシ飲み相手募集してます。サシ飲み企画、皆様からのお申込みお待ちしております。
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