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「走る・食べる・元気になる」のクリエイティブ

今朝、久しぶりにジョギングをした。

外はまだ少し肌寒い中、高校生の頃によく着ていたトレーニングウェアの上下に着替えて、少し厚めのソックスを履き、玄関のシューズボックスからランニングシューズを取り出し家を出た。

ちなみにランニングシューズは紐なしだった。以前先輩から履かなくなったスニーカーをプレゼントしてもらったとき、ランニングシューズの紐をそのスニーカーに付け替えていたからだ。

そうしてランニングシューズが紐なしの理由を思い出しながら、「まあ、ジョギングだし、いっか」と気軽に受け入れ、そのまま履いて出発した。

それから走り始めて5分ほど経ったとき、ふと「なんか、こうやって走るの久しぶりだな〜」と感じた。

そう感じるのも当然。遡ると、約半年ぶりのジョギングだった。

幼稚園の頃から高校生の終わりまで、ずっとスポーツを習っていたので、毎日のようにジョギングやランニングをしていた私だだが、大学に入って数年経った頃、肺に穴があく病気(肺気胸)を患ってしまい、そして、それが何度も再発してしまい、走ることができなくなっていたのだ。からだを動かしたくても鍛えたくても、息が切れるような激しい運動はできない。そんな現実とストレスに苦しみながら、1年以上過ごしていたのだ。

しかし、今朝、ジョギングができたのは、昨年末に肺の穴をふさぐ手術を受けて、肺気胸が無事完治したからだ。

元気になってなんともうれしい。

そうして、ジョギングができる、からだを自由に動かせる幸せを感じながら、約1時間走った。

***

今日このことをnoteに書いたのには、もう一つ理由がある。

それは、新潟市上古町で私を支えてくれた「食」について記録をしたかったからだ。

以前から、「食」へのこだわりはわりとある方で、比較的「栄養」に気を遣っていた人間だったが、前述した肺気胸をきっかけに、「1日3食おなかいっぱいに食べること」の大切さも痛感した。

なぜなら、肺気胸は「痩せ型で長身の人」がなりやすい病気だからだ。決して私が痩せ型で長身だったわけではないが、肺気胸を患ったときはいつも、忙しくて昼食を取れていなかったり、取るのを忘れてしまっていることが多く、また栄養はあるが食べる量が少ない生活が続いていた。

そんな失敗体験から学び、新潟市上古町では、栄養満点でおなかいっぱい食べられるごはん屋さんを探し歩いていた。

そうして、そんなわがままでわんぱくな願望を叶えてくれるごはん屋さんがなんといくつも見つかったので、次のnoteで紹介したいと思う。

心の中では「本当は紹介したくない….」と言いたい、ついつい独り占めしたくなるごはん屋さん。

そのごはん屋さんたちは、栄養満点でおなかいっぱい食べられるメニューがたくさんあるだけでなく、とにかくおいしくて、その土地らしいと感じるぬくもり溢れる店内で、お店の人があたたかくて、寛大で、アットホームで、素敵なところ。そして、価格も手頃。最高です。

お楽しみに!私も楽しみです☺︎

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