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「道の駅あがの」と絵本の世界

新潟県阿賀野市にある「道の駅あがの」。
阿賀野市初の道の駅として、2022年8月にオープン。
週末、友達が車で連れて行ってくれた。
到着早々、かわいいシンボルマークが口を大きく開けて出迎えてくれる。

お店の中から外まで、いろんなところにシンボルマークがたくさん。
変形したり、からだがくっついたり。

ここにも!ここにも!と楽しくなる。
気づいたら途中からお買いものそっちのけで間違い探し、宝探しをするように店内を回ってた。
先に見つけたときは、一緒に行った友達に自慢したくなる。

シンボルマーク以外にも、やらかい、どこか抜けていて愛らしいものやデザインがたくさん。

通常だと道の駅は、あえて無機質に、そしてシンプルで洗練された場所が多い印象だったけど、心が動いたり、ワクワクしたり、そんな感受性が豊かになる/遊び心のある自由な場所もあるんだと発見。

「食べることは、生きること。」
強くてやさしいコンセプトも素敵でした。

おまけ
ホームページも1ページ目でどど〜とかっこいい。
大自然に!農家さんに!産地野菜うりば!
ぜひ見てね。

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「日常を楽しもう」の練習帳

絵本と言葉と敬語

週末、図書館に行って、絵本をたくさん読んだ。

絵本を自分から手にとって読むのは、人生で初めてだと感じるくらい久しぶりだ。

向かう道中、何十年ぶりの体験にワクワクしながらもどこか緊張もしてた。
それはきっと、子どものように無邪気に、まっさらな豊かな気持ちで読めるか不安だったからだと思う。

また、図書館に着いてから、絵本コーナーに行くまで少し時間がかかった。
回り道をしたり、周りを見渡してみたり。
だれからも見られていないのに、恥ずかしかった。
それもまた近く同じ理由。

そんなこんなで、数分かかったが、ちょっとした覚悟を決め、いざ絵本を読みはじめる。

「わらってわにさん」とか「えんとつそうじやのハリネズミ」とか「どうぞどうぞ」とか。
読みはじめたら止まらなくなってた。

なぜ止まらなくなってたかは分からないままだけど、勉強になるとかそういうのじゃなくて、じぶんの心のために読んでたかな〜
だからかな〜と

もっとピュアになりたい。そうどこかで思ってたから。もあるかも

でもピュアさが足りないからって読んでたっていうのとはまたちがう。

あたらしいじぶんのピュアどころを見つけて、そのピュアさを覚えたいって感覚かな〜

まっすぐや真面目とはまたちがうピュアさ。

結果的に、よい体験になって、絵本のことばを日常生活でも使っていこうと思えた。漢字やカタカナではなく、ひらがなや擬音を使うとか、単語単語で行間をあけるとか、「させていただきます」や「させていただけますでしょうか」は使わず「いたします」や「すみません!お願いします!」に言い換えるとか、なにかと「お」をつけないとか。短くわかりやすくを意識していきたいなと。

今年、あるデザイナーの方から教えてもらった「かしこまらない・がんばりすぎない・やりすぎないの自然体。」という言葉。

これからもっと絵本を読んで、絵本から学んだことをためし続けて、その言葉を体現できたらいいな
いろんなコミュニケーションの場面で、相手が受け取る印象とじぶんの気分の両方を、スッキリ気持ちのいいものに

目標絵本月100冊!


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