あの扉の向こうに『ちっぽけな夢で』
あの扉の向こうには
「
空を見上げたその先に
広がる大きな宇宙を見ている
ただ誰もが意識しないまま
眼の前に広がる空にしか
興味を示さない。
地球という鳥かごに囚われ
小さな星の中で
争い、憎しみあい、愛しあう
『ちっぽけな星で』
人々が見ている夢を
たぶん宇宙(そら)は笑い、呆れている。
愛されることを知らない
夢見ることが許されない
とり残された人々
この『ちっぽけな空で』さえも
優しさで埋められない星
せめて、そばに居る人だけでも
抱きしめられたら
少しづつ優しくなれる。
優しさでその空白を埋めていける
気がする
」
そんな、都合のいい『ちっぽけな夢の』塊で、この星が出来ていると感じた物語。。
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