かめやん

日常のあしあと、夢から覚めた日常、 あの扉の向こうに見える景色をただ綴っています。 只…

かめやん

日常のあしあと、夢から覚めた日常、 あの扉の向こうに見える景色をただ綴っています。 只々見つめたくない現実も、 ドップリ浸かっていたい妄想も、 今を生きているからこそ可能な事。 明日の為の今を残せて行けたらと始めました。 できるだけの毎日を届けられればと思います。

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エッセイ・日記の紹介

ここで綴られているモノたちを 改めてご紹介させていただきます。 ●あの扉の向こうに『・・・』:毎日更新 何気ないフレーズや言葉をテーマに、 その時の気の向くまま、風の吹くまま、 感じるままに、現実と妄想を織り交ぜて 綴らせていただいています。 ●ふわふわと徒然なるままに『・・・』:毎日更新 日々の戯言、いわば日記です。 自分への記録の意味も込めて書き始めました。 ●雑奇帳:不定期更新 感じた事、起こった事、目の前で見た事を自分なりにの考えで好き勝手に文字に起こした、完全

    • あの扉の向こうに『見失う明日を』

      あの扉の向こうには 「 何度も見失った 幾度も手放そうとした 自らの明日を でも必ず引き留めてくれる そんな人がそばに居た。 こんなボクでも 明日を見ていい事を 教えてくれた。 行き場がなくなったら 生きる事が辛くなったら 『明日を見失う』ことがあったなら 少しだけ深呼吸して 少しだけ目を閉じて もう少しだけ考えて。 アナタに助けられている人が アナタを明日に必要としている人が きっといるはずだから。 その明日に出逢う人達と いい想い出を

      • あの扉の向こうに『駆け抜けた落としモノ』

        あの扉の向こうには 「 少し深呼吸した 休まずしばらく走ってきたから とりあえず止まってみたんだ。 全力で駆け抜けたとき 余裕もって走っていたとき ふらふらに疲れて歩いてたとき いろいろあったけど とりあえず停ってみたんだ。 目を閉じて ふと覚えた違和感を探ってみたら いくつか失くしていた事に気づいた。 些細なモノから 大切なモノまで ポケットから溢れ落ちてた。 でもね、その空いた隙間に また別の心が埋まっていた。 そうやって繰り返し 人は

        • あの扉の向こうに『名前のない空』

          あの扉の向こうには 「 まだ見えない空がある 見えていないだけの空もある いつの日からか見ていた空 いつかの見ていた空。 アナタと見た空は 一緒に見上げ、夢を追いかけていた もう見る事のない黄昏の情景。 数多に見流してきても まだ見ぬ空がある キミたちと見る空は これからの景色。 それらはまだ 『名前のない空』 これから広がる世界が そこにある。 生きてゆく限り 眼の前に空は広がっている どの空の下に進むか それらにはどんな名前がつくのか

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        エッセイ・日記の紹介

          あの扉の向こうに『弱音の季節』

          あの扉の向こうには 「 不意に包まれる不安と 締め付けられる寂しさ なんでもない時に 心と身体がズレてゆく。 メトロに向かい 歩いてるだけなのに 悲しくも、嬉しくないはずなのに 涙が溢れてくる。 まだ5月になってもいない 『弱音の季節』 頑張ってるんだから きっと許してくれるよね。 投げ出すわけじゃない 弱音を吐きたいだけなんだ ただ溢れてくるだけなんだよ。 その後はちゃんと立ち直るから それまで少しだけでいい そっとしておいて 泣き止ん

          あの扉の向こうに『弱音の季節』

          あの扉の向こうに『ちっぽけな夢で』

          あの扉の向こうには 「 空を見上げたその先に 広がる大きな宇宙を見ている ただ誰もが意識しないまま 眼の前に広がる空にしか 興味を示さない。 地球という鳥かごに囚われ 小さな星の中で 争い、憎しみあい、愛しあう 『ちっぽけな星で』 人々が見ている夢を たぶん宇宙(そら)は笑い、呆れている。 愛されることを知らない 夢見ることが許されない とり残された人々 この『ちっぽけな空で』さえも 優しさで埋められない星 せめて、そばに居る人だけでも 抱

          あの扉の向こうに『ちっぽけな夢で』

          あの扉の向こうに『寂しがり屋でいる』

          あの扉の向こうには 「 いなくなってから気づいた 『寂しがり屋である』ことを あんなに一緒にいたから ポカンと空いた時間に 考えるのはキミのことばかり。 もう帰らないのならと 全てを忘れようとするけれど 想うほどに その存在が、その面影が 脳裏から離れない。 でも恋しいのかと言われれば 今は何か違う気がする 失礼かもしれないけど きっと寂しいだけなんだよ。 愛しいとかも何故か感じない ただそばにずっと居たかった それが答え 何もしてくれなく

          あの扉の向こうに『寂しがり屋でいる』

          あの扉の向こうに『愛をあげたい』

          あの扉の向こうには 「 過ぎてゆく時間の中で 通り過ぎてゆく人達 様々なかかわりと それぞれのふれあい いつの間にか出逢い いつかは離れてゆく ただ出逢った偶然から ふとした瞬間にその想い出は蘇る あの頃の様な風景は変わりつつ 今を形成する 建前に聞こえるかもしれないが 出逢ってくれた人達の 幸せを祈りたい 願うことで叶うのならば よろこんで。 いまに関わる人達 もう会う事のない人達 これからも、いつまでもお元気で。 」 そんな、関わっ

          あの扉の向こうに『愛をあげたい』

          あの扉の向こうに『壊すことの意味を』

          あの扉の向こうには 「 誰にでもある 全てが嫌になる時 どうにでもなれと思う時 何もかもを壊したくなる。 それは一時の衝動でもあり 心の叫びでもある でもなかなか踏み出せない それは理性でもあり 保身のためでもある。 『壊すことの意味』は脆い 壊すのは一瞬で とても容易に形を失う ただ元の形に戻る事もなく。 気が付けば 壊した先に見えるものは 後めたさと後悔である事が多いはず。 『壊すことの結果は』虚しい 社会的な信用を壊し 人としてのモ

          あの扉の向こうに『壊すことの意味を』

          あの扉の向こうに『夢の続きを』

          あの扉の向こうには 「 諦めた夢がある それは数多に存在した。 大きな夢から 些細な夢まで 他人にはわからない 自分だけの夢があった。 叶えた夢がある それは幾つも存在した。 些細な夢から 人生のキャンバスに描いた夢 誰かと一緒に叶えた夢もあった。 諦めきれない夢がある それは幾つも存在する。 途方もない夢から 小さな幸せの夢 今はもう、叶える事が難しいけど 誰かに託せる夢がある。 言葉では諦めている 心では諦めきれない だから『夢の続

          あの扉の向こうに『夢の続きを』

          あの扉の向こうに『待ちわびる日々』

          あの扉の向こうには 「 愉しかった日々 辛い時期も乗り越えた 最近は『待ちわびる日々』を 送り続けている いい事も悪い事も 起きた時は心に闇も患った いい経験として乗り越えたなら それはきっと糧になる 「振り返る日々を」送っていた時には 見る事の無かった光景を 過ごせていることが嬉しい いつまで見ていられるのか 『待ちわびる日々』と共に ただ待つだけの寂しさを いずれ越えなければいけない まだ自ら進むのは少し怖いから でも、待つだけでは得られ

          あの扉の向こうに『待ちわびる日々』

          あの扉の向こうに『流れ星のみえる空で』

          あの扉の向こうには 「 その晴れた青空の先に きっとあるはずの 星が無数に広がり輝く空 太陽や大気に邪魔され 今は本当の空を隠している。 夜になれば 太陽の妨害がなくなり 真実に近づいていく はず でも、この夜空には 数えるほどの星しか見えない。 大気の汚れによって 遮られた光は 地上には届かぬままに。 かの日に見た星空は 数多の輝く情景を映し 流れ星も稀ではないように 幾多の箒をこの目に刻んでいた。 ボクの記憶上、最後に見たその光景は

          あの扉の向こうに『流れ星のみえる空で』

          あの扉の向こうに『ケーキとコーヒーのように』

          あの扉の向こうには 「 お互いが混ざり織り成す 『チョコとコーヒーのように』 必須なのかといえば少し違う その余韻を豊かに醸し出す。 そんな関係でいられたなら これからも手を繋いで ずっと歩いてゆける気がする。 甘すぎたクリームを中和するように 『ケーキとコーヒーのように』 口の中だけでなく 心の中までリセットさせられたら 互いにその存在を認められるはず。 過ごしていく時間を共有して 楽しい日々を送った事 『スコーンと紅茶のように』 落ち着いた

          あの扉の向こうに『ケーキとコーヒーのように』

          あの扉の向こうに『掛け違えたボタン』

          あの扉の向こうには 「 気付かないままに 過ごしていた 違和感も感じていなかった。 『掛け違えたボタン』のままで ズレていた感覚を 正すこともなく歩いていた。 すれ違う人たちは 気付いているのか 興味がないのか、わからないまま 結構な時をそのままで過ごした。 ある時、聞かれたんだ 「それってワザとなのか?」と 何のことかもわからず その訳を聞いて やっと気が付いた。 いつからなのか 少しの油断と歪みが 『掛け違えたボタン』を 当たり前のよ

          あの扉の向こうに『掛け違えたボタン』

          あの扉の向こうに『GW待ちわびて』

          あの扉の向こうには 「 たまに「久しぶりだな」と言うヤツらがいる 高校、大学と気が知れた仲間であり 気が付けば30年以上の付き合い。 もちろん離れていったヤツもいる その中でもまだ続いてる仲間たち 年に一度とかそんな頻度だけど 生存確認。 結婚して子供ができて、一緒に来てたはずが もう大きくなって親離れして 来なくなってたり 飼っていた猫が代替わりしていたり 同じ顔なのにシワが増えてたり 白髪が増えて、髪が薄くなってたり。 毎年会っていると そん

          あの扉の向こうに『GW待ちわびて』

          24/04/19:会社員になりましたw

          とても私事ですが・・・ 2024年4月1日付で、20数年ぶりに会社員になりました。 この歳でキャリアアップとか考えてませんでしたが、折角お誘い頂いたので乗っかりました。 良いのか悪いのか、年収は微々たるプラス。年金・保険等の企業負担分がある分だけ、フリーランス時よりは増えた程度だけどね。 年俸制なので結果を残して来年の契約更改に臨めばいいという事で、印鑑をつきました。 ただ肩書が付いて面倒くさい。金額的に一般職では無理なんだってさ。会社規定にぶち当たり、仕方なく管理職を引き

          24/04/19:会社員になりましたw