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人生の棚卸し期


noteを1年ぶりに更新しようを思いたち、これまでの投稿を見返しました。

みなさまのスキの数に心が温まり、ありがとうの気持ちが溢れそうになっています。1年で世の中の流れもガラリと変わりましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。


私ごとではありますが、新卒で選んだ会社に入社して、もうすぐはや1年になります。

もともと生粋の書くこと大好き(大学在学中にnoteのイベントに登壇してヒッチハイクで名古屋に帰るぐらいおかしいw)人間ですが、入社してから一切noteを書かなくなってしまいました。

理由としては、ありがたいことに毎日「仕事」についてのアウトプットをする機会があったからです。

私の勤めている会社では、自社開発のツールを用いて、日報という名の「学び」を部署横断して共有し、コミュニケーションや社員が互いを知るきっかけに繋げています。毎日仕事について学びをアウトプットする中で、「書くこと」についての欲もそこそこ満たされていたんだと思います。


ただ、裏を返せば仕事について棚卸しすることに追われ、自分について棚卸しする余裕がなかった。

自分の中でどこか「文章を書きたい」「コンテンツを生み出したい」という心に蓋をして。隣の芝生は青く見え、ただ目の前にある苦しいトンネルをひとり駆け抜けていた気がします。

最近、ふと立ち止まるきっかけがあり、ようやくそのことに気づいたんですね。

人生には自分のこれまでとこれからを棚卸しする機会が必ずやってくると思います。まだ若造ですがこれぐらいなんとなくわかった気でいます。笑

自分にとっては、今がその時。


しばらくお仕事から離れることになりました。


幸か不幸か、むしろ幸いかな、物思いにふける時間も、筆を思い切りとる時間も、今の自分には図らずもたくさんの時間ができました。

自分に向き合い、自分を棚卸しし、また自分の人生を歩んでいく。不器用でもいいので、自分の好きに向き合い、明日を描いていきたいと思います。



人生の先輩のみなさまの「棚卸しエピソード」も、ぜひ聞かせてくださいね。最後まで読んでくださってありがとうございます。

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