kamakura4423

大学院→高校の先生  https://www.youtube.com/channel/…

最近の記事

他の人は他の人のストーリーがあるように、自分には自分のストーリーがある。自分のストーリーを失ってはいけない。

    • 向上心と欠乏感

      今よりも成長したいと思う気持ちは誰にでもある。と思いつつも結果が伴わないときどのような心持ちで努力をすればよいのだろうか? 努力を努力と感じなかった浪人時代 これは私の話だが、大学受験がうまくいかずに浪人した。世間一般的に浪人と聞くと精神的にきつそうと思われるが、そのように感じる人と感じない人がいる。僕は後者だった。目標としている大学に受かることがゴールではあるが、それ以上に日々の数学の講義が面白かった。放課後は「ある問題を完答するまで自力で考え続ける」エンドレス数学とい

      • プライドが行動の邪魔するときの特効薬

        皆さんこんにちは。僕は人と何か協力することが苦手です(笑)自分は自分の考えを試したいのですが、それを人に伝えるのがあまり得意ではありません。でもその技術を最大限に高めるための努力は好き。つまりひとりで黙々とスキルを高め、それを人に伝えるのは好きです。 そこに変なプライドが入ってくると厄介ですね。他人よりも自分のほうが優れている。他人と関わっているときも長所じゃなくて短所で見てしまう。それは自分の心が貧しくなっている証拠。欠乏マインドです。そのような考えが頭をよぎったときには

        • 利益はそのあとについてくる (備忘録)

          私達は努力に見合った結果が出ないと「自分には才能がなかった」「もっとスキルアップしてからにしよう」と自信を失いながらその目標を諦めてしまう。本当にそうなのだろうか? 問題点1 その結果が心の底から欲しいと思っていない その結果や目標は手に入れたいけれど、見栄やプライドから生まれる欲求は長続きしにくい。無意識にもっと楽にその結果が手に入れられないかを考えてしまうからだ。その結果努力しようにも長続きしにくく、楽な方へと流され続けるのだ。 問題点2 心の底から欲しいと思ってい

        他の人は他の人のストーリーがあるように、自分には自分のストーリーがある。自分のストーリーを失ってはいけない。

          自己紹介

          私は去年から高校で働き始めました。数学の面白さを生徒に伝えたいと思い教員になって過ごしたこの一年。大学院にも行き、数学の魅力を伝えるには十分過ぎるほど数学を研究してきました。しかしこの1年を振り返ってみると 数学を教えることはできても、生徒の声を拾った授業出ない ということがわかりました。。数学は教えていて楽しかったのですが、生徒自身に目を向けて授業をしていたかと言われると自信を持てません。生徒一人一人を話をするけど、全体で生徒の考えや意見に耳を傾けて、自分の用意していた