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足関節捻挫からハムストリングスの過緊張でハムストリングスの慢性疼痛に移行した症例〜足底部位にアプローチで改善した話〜

みなさんこんにちは!
理学療法士の荻尾です!

今回はとても難しい症例の方が店舗に来られたので、症例レポートという形で皆さんにご紹介させて頂きます。

今回は解剖学や運動学を知ってることはもちろん、その知識を使えないとなかなか改善が厳しかったと強く思う症例でした。

知識を身につけるために頑張って勉強しているけど、評価できない、評価に基づいたアプローチができない、と困っている人も多いと思います。

今回の記事はそのような方にお勧めの記事になっているので是非私の思考を参考にして頂ければと思います。

もちろんお客様からも了承は得ています。

実際のお客様の症例ですので以下を有料にさせて頂きます。
ご了承ください。

それでは見ていきます!!


【受傷機転】
3ヶ月前に階段で右足首を捻挫し、捻挫の程度はかなり軽度
しかし、その瞬間から右足ハムストリングスに違和感を感じる
普段デスクワークなので座位保持の時間が長く膝関節屈曲位の時間をとることが多い
3ヶ月経ってもなかなか右ハムストリングスの違和感と痛みが改善されないということで来院

姿勢評価とスクリーニング評価

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