見出し画像

アートめぐり 永遠の都ローマ展

 すべての道はローマに通ずということわざがあるくらい、繁栄したローマ。一生に一度は行ってみたいものです。
 そんな魅力的な都、ローマをテーマに東京都美術館で開催されている『永遠の都ローマ展』2023年9月16日〜12月10日に行ってきました。

 ローマにある世界的にもっとも歴史の古い美術館の一つカピトリーノ美術館のコレクションを中心に約70点の彫刻、絵画、版画などが見られます。

 目玉は、【カピトリーノのヴィーナス】。実物はとても大きかったです。なめらかな肌の質感とか本当に彫刻?と思えるくらい素晴らしい。

 彫刻は、全体的に大きいものが多く、栄華を極めただけあるなぁと本当に感心してしまいました。

モエシアの艦隊(トラヤヌス帝記念柱からの石膏複製)

 さまざまな展示物の中でも、一番見たかったものは、『ぼせいあふれるちょうこく』・・・。
これはゲーム、あつまれどうぶつの森の呼び方で、正式には【カピトリーノの牝狼】といいます。

 写真は、あつ森のものです。今回の展示は、複製のため、どうぶつの森的にはニセモノなのではありますが、実物大を見れてテンションが上がりました。

 あつ森、本当にハマって大好きだったのです。今もゆるく遊んでいます。

 グッズは、いろいろありましたが、イタリアの物産も多く、なんだかアンテナショップにいる気持ちになりました。迷いに迷って、イタリアのチョコレートとハーブティー、レターセットにしました。

 レターセットは、どれも綺麗で本当に迷いました。

 チョコレートはスニッカーズのような濃厚さで、少しずつしか食べれないです。

 この日は、友人と訪れたので、鑑賞後は、東京都美術館のRESTAURANT MUSE(レストラン ミューズ)でコラボメニュー仔牛肉のサルティンボッカ トリッパのトマト煮をいただきました。

 美術館のレストラン初めて利用したのですが、窓辺で景色もよく、テンションが上がってスパークリングワインも飲んじゃいました。

 アート鑑賞後にお酒を飲むって最高の贅沢です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?