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その内容、もうスルーできないんです
広島県の「働く女性応援よくばりハンドブック」が炎上した。もはや、スルーされない内容だと理解がないことが、ジェンダーギャップ指数120位(2021年)を物語る。なんとなく、ハンドブック統括者は、少し前の世代価値観をもったままのような印象がした。ニュースで取り上げられた以外で、私が感じたのは2つ。
ひとつめは、まだまだ女らしさの呪縛に囚われた部分があるのではないか?は、前回書いた。その、これまで見え
「生きづらさ」の原因は、自分の中の「男らしさ・女らしさ」
「生きづらさ」という言葉を聞かない日がないほど、その広がりには驚く。丁寧に見てほしい、職場に、まわりに、かつての笑顔を失った人はいないだろうか。多様化が叫ばれる今、「男らしさ・女らしさ」という言葉は、たしかに影を潜めた。やっと私たちは違和感のある抑圧から「自分らしさ」を手に入れた、はず。それが、おかしい自分らしく闊歩しているはずなのに、なんだか元気がでない。どうやら、言葉こそ消えつつあるが、「男ら
もっとみる結婚のメリット・デメリット!知っておきたい新しい結婚のカタチ
「結婚式が挙げられない!」誰が想像しただろうか。コロナ禍では、多くのカップルが、予定していた結婚式を延期または中止するなど究極の選択を余儀なくされた。想像をはるかに超えた未曽有の事態は、憧れの結婚式さえも予想もつかない事態に追い込んだ。いま一度、婚活世代に向けて役立つ新しい結婚のカタチや結婚のメリット・デメリットを紹介したい。
■結婚のカタチ結婚のカタチは現在さまざまなスタイルがある。法律の上で
ひとり親の貧困「君たちにサンタは来ない」(朝田 寅介)
シングルファザーなんて言葉が定着したのは、つい最近。ほんの数年前までは、その生活を理解する人はいないに等しかった
どこに行っても冷たくあしらわれた、父子家庭の生活は、想像をはるかに超えていた
この時代にテレビがない?寒さ厳しい真冬の北関東、小さな兄弟がシャワーだけ?月八万円足らずで父子三人の生活?
これが、実話にもとづくライフヒストリー、生きる意味を問う。 最初に『君たちにサンタは来ない』(
人生に迷ったら読む本!絶望に寄り添う『絶望読書』
最近 ちょっと寂しく感じたときに、
体の前で腕を交差させ、両肩を“ポンポン”と、自分でやさしく叩いてみる
もう、50年も一日も休まず動いている体が
有難いと思ったり、
つらいことに耐える自分を労ったり、
母が亡くなり、自分のことを真から心配してくれる人がいなくなった
夫も去り 子ども逹は、思春期や青春真っ盛りだ
そんなことも影響しているのかもしれない
人生をふりかえり、
この10年は辛か
脱!同調圧力、「共感」が生む差別と分断への気づき
きたー同調圧力?きたきた、同調圧力?
「ママ、大ちゃん明日注射打つって!ぼくは?」
「ぼくは打たないの?」
きたきた、「みんな一緒がぼくはいい!」の息子が、帰宅そうそう問い詰める。幼児期からずっと一緒にサッカーをしている仲間が、一人二人と打ち始めたようだ。人一倍仲間意識が高く、思春期真っただ中の息子がゆれる。
「そうね、まだちょっと考え中…」
「え~なんで~」
まだ、接種をしていない。まわりは
役立つ!3つのコミュニケーションとは?「話し方・態度」の癖と人間関係の対処法!
「率直な意見を上手に伝えるのって難しい」
「丁寧に話しても、なぜか感じ悪くなってしまう……」
仕事でのコミュニケーションにおいて、「自分の意見を上手に伝えられない」と悩む人は多いのではないだろうか。しかし「自分のコミュニケーションの癖」を知っておくことで、その悩みは改善されていくのだ。
先日、専門家による、「コミュニケーションの講座」が開かれた。その備忘録として今回Noteに記録する。
人のコミ
排除者はつくりあげられ追放される!社会的遺棄の実態!お薦め本2冊
『ヴィータ 遺棄された者たちの生』社会的遺棄される者は、家族や社会といったさまざまな制度のなかにある裂け目に、ただ滑り落ちたわけでない。いくつかの社会的文脈の新たな相互作用や並置のなかで筋書きが作られ現実のものとなっていくのだ。
そう、
排除者はつくりあげられ追放されていく…
正常とされる社会がつくられて、棄てられていくことは日常多々ある。
会社でも学校でも家庭でも…
『