よろこびの表現から生まれるもの
先日、名前に“海”の字を
選んだ甥っ子と水族館へ。
はじめて見る
海の生きものたちに
興味津々の甥っ子を、
魚たちに向けるそれよりも
熱い視線で見守る大人たち(笑)
そんな中、突然
写真を撮っていたカップルに向かって
拍手しはじめた甥っ子の姿には、
周りにいた見知らぬ人たちも笑顔に。
それを見て
心が温かくなり、
とても幸せな気持ちを覚えました。
ちょうど“祝福”について
考えていたところ、
祝福を送ることで生まれ
波及していく
よろこびを
教えてもらえたような気がして…
帰宅後も
興奮冷めやらない様子で
遅くまで寝ずに
イルカのぬいぐるみを抱きしめて
余韻に浸る姿も愛おしかった。
純粋によろこび、
そのよろこびを
表現して分かち合うこと。
そうして よろこぶことが
よろこばせることにも
繋がっていくのだと知る。
元こどもの自分に、
「自然と
心のままに出来ていたこと
思い出していけたらいいね」と
声をかけていました。
平和は、
ちいさな子どもたちが知っている。
……………………………………………………………
©︎ 2021 mio kakiuchi
読んでいただき、ありがとうございます。スキやコメントは活動への励みになっています。いただいたサポートは、大切に活動費としてめぐらせていただきます。つながりに感謝を込めて。