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【映画】タイタニック(鑑賞)

 2023年2月13日(月)、映画の『タイタニック』を観る機会がありました。大変面白かったので、記事に残したいと思います。あまり詳しくないこともあり、簡単なメモになります。

■タイタニック号の沈没事故について

 タイタニック号はイギリス船籍のオーシャン・ライナー。1912年4月10日に、イギリス・サウサンプトンからアメリカ・ニューヨークへ向けて出航。北大西洋で航海中の同年4月12日深夜に氷山に衝突し、その際の損傷による浸水が原因となって翌15日未明に沈没した。
 氷山に衝突した時には2224人を乗せていた。(様々な説があるが)1514人が亡くなり、710人が生還した。
 以上、主にWikipediaを参照しました。

■映画『タイタニック』について

(1)概要

 ジェームズ・キャメロン監督。1997年12月19日にアメリカで公開。出演は、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット。上述したタイタニック号の沈没事件を題材にしている。

(2)感想①:設定について

 タイタニック号は、1等船室から3等船室に分かれており、貧富の差や階層の差を感じました。他方で、3等船室でのパーティー(宴)の場面などもあり、それぞれの生活の面白さなども、窺い知ることが出来ました。

(3)感想②:上映時間について

 上映時間は194分(3時間14分)とあり、長丁場だなと思っていたのですが、それほど長く感じませんでした。
 理由としては、①内容が面白かったこと、②内容が詰まっていたことなどが挙げられると思いますが、③場面やストーリーのつなぎの上手さもあるのかな、と思いました。

(4)感想③:レオナルド・ディカプリオの魅力について

 以前観た映画『ギルバード・グレイプ』では、主人公(ジョニー・デップ)の弟で、知的障害がある少年を演じていました。アカデミー賞にノミネートされています。
 今回の『タイタニック』では、画家を目指すお金の無い若者を演じていました(3等船室の乗客)。
 両作に共通して言えることですが、表情の奥にハングリー精神や茶目っ気を感じる部分があるように思いました。今回の『タイタニック』の主人公役は、彼にぴったりの役だったように思います。

■最後に

 今回の映画鑑賞で一番印象に残ったのは、主演のレオナルド・ディカプリオでした。そのために、この記事を書いたといっても過言ではありません。彼が出演している他の映画なども観てみたいと思います。

以上です。


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