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問題はまず抽象に上げよ

本日はゴールビーの動画のお話より。

問題はまず抽象に上げよ、です。

現場で問題が発生した際、ではこういうケースの場合はこうやって解決しようと、現場だけで解決していること、ありますよね。

でもこれ、ただその場しのぎの絆創膏を貼っているだけで、本当の問題解決になっていないってケースが多々あるんです。

ではどうすれば良いか?
現場で起こる問題=具体を抽象に上げて考えるというのがポイント。そもそもなぜそんな問題が起こっているのか?といった問題の本質を考えることが大事なんですね。

その問題は、どの領域の問題なのか?をひとつ上の俯瞰した目=抽象の領域で考えて改善策を立てる。そしてそれを現場=具体に落とし込んでいく。

こういう具体と抽象を行き来する改善をやっていかないと、本質的な問題を解決できなくなるんですね。

例えばゲームセンターにあるワニワニパニックというゲーム。

ワニを叩くスキル=現場の問題解決スキルを上げて行っても、ワニは永遠に出続けるので、いつまでもワニを叩き続けないといけない=問題解決にならない。

問題を俯瞰して見ていないから、そのゲーム機の側面に電源があることに気が付かない💧

とてもわかりやすい例え話ですよね。

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