上司の妻と可愛い娘との日常

さかな£妄ツイさんの企画です！

続編になります！

○○の大学卒業とプロポーズから5年後、
○○は飛鳥と同じ会社に就職していた。

○○:　もう2月、だいぶ冷え込んできたな。

飛鳥:　○○～、終わった～？

○○:　部長、もう少しで終わります。

飛鳥:　……わかった。

15分後

○○:　部長、終わりました！

飛鳥:　…そしたら行こっか。

○○:　何かありましたか？

飛鳥:　ん？

○○:　いや、なんかあまり元気がなかったので。

飛鳥:　……で……ないんだもん。

○○:　何ですか？

飛鳥:　名前で呼んでくれないんだもん！
ずっと部長としか呼んでくれないし、結婚してるのに！

○○:　流石に会社ですし…

飛鳥:　関係ない！飛鳥ちゃんのお願い聞いてくれないの？

○○:　わかりました、これからは会社でも飛鳥さんって呼びます。

飛鳥:　うん！ｷﾞｭｯ

○○:　腕に抱きつかれると歩きにくいんですが……笑

飛鳥:　や！ずっとこのまま！

○○・飛鳥の家

○○と飛鳥の間には子宝が恵まれ今年で3歳の娘がいる。

○○・飛鳥:　ただいま～。

彩:　パパとママだ‼️ ｷﾞｭｯ

飛鳥:　お待たせ、今からご飯作るね。

○○:　美波さんありがとうございました、保育園に彩を迎えに行ってくれて。

美波:　いいのいいの、彩ちゃん可愛かったから楽しかったよ。

この方は同じ会社で働いている梅澤美波さん、飛鳥さんの後輩で僕の先輩。

彩:　みなみお姉ちゃんもう帰っちゃうの？

美波:　うん、またね。

彩:　や！まだ一緒にいるの！ｷﾞｭｯ

美波:　彩ちゃん笑

○○:　(飛鳥さんにそっくりだな笑)

美波:　わかった、夜ご飯も一緒に食べよっか。

彩:　本当に！やったー！

○○:　本当に大丈夫なんですか？

美波:　あんなに可愛くお願いされたら断れないよ笑

彩:　ママ～、今日のご飯何？

飛鳥:　今日の夜ご飯はお肉です！

彩:　お肉！

美波:　飛鳥さん、手伝います。

飛鳥:　ありがとね、梅。

美波:　いいえ、こちらこそ彩ちゃんに沢山癒されました笑

飛鳥:　可愛いだろ、うちの娘ﾄﾞﾔｯ

美波:　飛鳥さんもかわいいですよ笑

飛鳥:　あ？

美波:　何でもありません…。笑

彩:　いっただっきまーす！

○○・飛鳥・美波:　いただきます。

彩:　おいしー！

○○:　よかったねﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美波:　飛鳥さん、これすごい美味しいです！

飛鳥:　よかった。

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彩:　や～だ😭

美波:　彩ちゃんごめんね💦

飛鳥:　彩、ワガママ言わないの！

美波:　また来るからそのときは沢山遊ぼ？

彩:　ほんとに？ｸﾞｽｯ

美波:　うん！お姉さんと約束。

彩:　やくしょく！

飛鳥:　あっ、梅。

美波:　なんですか、飛鳥さん。

飛鳥:　ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

美波:　わかりました。

○○:　それじゃ、駅まで美波さん送ってくる。

美波:　別に良いのに笑

○○:　夜遅くに女性を一人で帰せないですよ、飛鳥さんに怒られちゃう笑

美波:　彩ちゃんまたね。👋

彩:　またね。👋

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翌日、会社にて

○○:　課長。

飛鳥:　……。

○○:　…飛鳥さん。

飛鳥:　何？ﾆｺﾆｺ

○○:　これ、資料です。確認お願いします。

飛鳥:　わかった～。

○○:　はぁ～。

美波:　お疲れ様。

○○:　美波さん、お疲れ様です。

美波:　いつから飛鳥さんって呼ぶようになったの？笑

○○:　昨日名前で呼べって。

美波:　まぁ良いんじゃない？飛鳥さん嬉しそうだし、ほら笑

18:00

○○:　飛鳥さん、彩のお迎えいってきます。

飛鳥:　わかった、私は先に帰ってご飯作ってるから。

保育園

○○:　彩～。

真夏:　彩ちゃ～ん、パパ来たよ。

彩:　パパー！ｷﾞｭｯ

真夏:　今日はお友だちと楽しく遊んでましたよ。

○○:　そうですか、ありがとうございました。

彩:　せんせーバイバイ👋

真夏:　またね。👋

○○:　ママには内緒だぞﾎﾞｿｯ

彩:　うん、ないちょﾎﾞｿｯ

ｶﾞﾁｬ

○○・彩:　ただいま～。

飛鳥:　おかえり、もうご飯出来てるよ。

彩:　おいちそー！

○○:　彩、手洗いに行くよ。

彩:　は～い。

飛鳥:　○○、今度のお出かけ梅も来るって。

○○:　わかった。彩、美波さんに会えるよ。

彩:　みなみお姉ちゃんに会える！

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2月14日

美波:　お邪魔します。

彩:　みなみお姉ちゃんー！ｷﾞｭｯ

美波:　彩ちゃん久しぶり。ｷﾞｭｯ

○○:　今日はどこ行くんだっけ？

飛鳥:　今日はショッピングモールで買い物かな。

ショッピングモール

彩:　おっかいもの🎵

美波:　ﾌﾌｯ、彩ちゃんかわいいですね。

飛鳥:　私の娘だからなﾄﾞﾔｯ

○○:　最初はどこ行く？

飛鳥:　まずは彩の服かな。どんどん大きくなって着れない服とか出てくるから。

彩:　ど～お、似合ってる？

美波:　かわいい！

彩:　えへへ～。

彩の服を買い終えた4人

○○:　次は？

飛鳥:　私も買いたいものあるんだよね。

美波:　そしたら、私が彩ちゃんのこと見とくので二人で買い物楽しんできてください。

○○:　いやいや、流石にそれは美波さんに悪いですよ。

美波:　いいのいいの、飛鳥さんも二人で行きたいって顔してるし笑

飛鳥:　ばっ、馬鹿じゃないの！そんなわけないでしょ///

美波:　本当はどうなんですか？

飛鳥:　○○がどうしてもって言うなら一緒に行ってあげてもいいけど……。///

○○:　美波さん、彩のことよろしくお願いします。

美波:　任せて‼️

○○:　飛鳥さん、行きますよ。

飛鳥:　ん///✋

○○:　何ですか、この手。

飛鳥:　わかってるだろ///

○○:　こうですか？ｷﾞｭｯ

飛鳥:　分かってるなら最初からやれ///

飛鳥:　ど、どうだ///

○○:　めっちゃ可愛いです‼️

飛鳥:　あぅ///

飛鳥:　○○の服も買いに行くぞ！

○○:　は～い。

飛鳥:　とりあえず、これとこれ着て。

○○:　どうですか？

飛鳥:　ま、まぁまぁだな///(カッコいい///)

○○:　あ、そうだ。ちょっと買いたいものがあるので先に美波さんと合流しといてください。

飛鳥:　私も一人で買いたいものあるから。

○○:　そしたらあとでまた合流しましょ。

飛鳥:　ん。

二人の時間を楽しんだ○○と飛鳥。
その後、美波・彩と合流して家に帰った。

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○○・飛鳥の家

飛鳥:　梅、正座。

美波:　すみません😢⤵️⤵️

なぜこうなったかと言うと、2時間前……
ショッピングモールで○○・飛鳥と別れた美波と彩はショッピングモールの中をぶらぶらしていた。

彩:　あ！おもちゃやさんだ！

美波:　何か欲しいものあるの？

彩:　うん！

美波:　よし！お姉さんが買ってあげる！

彩:　ほんとに！やったー！えっと～、これとこれと……。

美波:　結構沢山あるんだね、欲しいもの笑

彩:　やっぱりダメだよね…🥺

美波:　ｷｭﾝｯ♥️いいよ！いくらでもお姉さんが買ってあげる！

彩:　ありがとう、みなみお姉ちゃん大好き！ｷﾞｭｯ

美波:　……となってしまって。

飛鳥:　はぁ、あのねぇ！

○○:　ま、まぁまぁ飛鳥さん。美波さんも善意で買ってくださったんだろうし。

飛鳥:　○○もだよ。

○○:　え？

飛鳥:　いつも保育園帰りにお菓子買ってるのバレてないとでも思った？

○○:　彩が可愛くお願いしてくるから…

飛鳥:　○○、正座。

○○:　うぅ、すみません。😢⤵️⤵️

○○:　美波さん今日はありがとうございました。

美波:　こっちこそ誘ってくれてありがと。
まぁ、飛鳥さんに怒られちゃったけどね。

○○:　ﾌﾌｯ、そうですね笑

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21:00

彩を寝かしつけた○○がリビングに戻ってきた。

飛鳥:　ｷﾞｭｯ

○○:　飛鳥さん、どうかしました？

飛鳥:　……ごめん、さっきは言い過ぎた。

○○:　あぁ、彩にお菓子買ってたことですか。笑

飛鳥:　ｺｸｯ

○○:　大丈夫ですよ、あれは飛鳥さんが正しいので笑ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

○○:　彩は飛鳥さんに似てきましたね笑

飛鳥:　ん？

○○:　あんなに可愛くおねだりされたら断れないですよ。

飛鳥:　最近○○におねだりとかしたっけ？

○○:　いつも朝起きる時、チューのおねだりしてくれるじゃないですか。

飛鳥:　あ…///

○○:　飛鳥さん顔真っ赤笑

飛鳥:　うるしゃい///

○○:　あ、忘れないうちに。飛鳥さん、これ。

飛鳥:　これって……。

○○:　バレンタインです。日頃の感謝です。

飛鳥:　開けて良い？

○○:　どうぞ。

飛鳥が箱を開けるとそこにはネックレスが入っていた。

飛鳥:　綺麗。○○、ありがと。

○○:　いえいえ。

飛鳥:　じゃ、じゃあ私からも///

○○:　これは、チョコですか？

飛鳥:　うん、○○と一緒に食べたいな～て思ったんだけど……。///

○○:　今食べちゃいますか。

飛鳥:　うん！

飛鳥:　あ、あ～ん///

○○:　あ～ん。美味しい！

飛鳥:　よかった///

○○:　じゃあ僕も。あ～ん。

飛鳥:　あ～ん///

○○:　ﾌﾌｯ

飛鳥:　どうかした？

○○:　いや、幸せだなって思って。

飛鳥:　私も幸せ///

○○:　飛鳥さん、大好きです。ｷﾞｭｯ

飛鳥:　わ、私も大好きだからな///

fin.