かきク会

「正月っぽいことをやろう」という思いつきとノリで始まった自由律俳句の会。 おそらく日本…

かきク会

「正月っぽいことをやろう」という思いつきとノリで始まった自由律俳句の会。 おそらく日本でもっともハードルの低い句会です。 これまでに500以上の自由律俳句がうまれましたが、いまだに自由律俳句が何たるかはよくわかっていません。 題字by kanae

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  • かきク会のこれまで

    別名義で書いてきたかきク会の記録です。 かきク会の一年目を記録しています。

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かきク会 ZINEvol.1 制作のおはなし

岡山でライターをしているハルカです。今回はかきク会のZINE制作のきっかけや裏話などをお届けします。かきク会のZINEを眺めながら読んでいただけると、より一層嬉しいです! ZINE制作のきっかけ 今回のZINEは「おかやまZINEスタジアム」の開催をきっかけに制作がスタート。岡山市が「文学による心豊かな街づくりに力を入れる」とのことで、文学フェスティバルが開催されていて、その一環として今年はじめてZINEのイベントが開かれました。 また今年の1月、私が住む岡山県玉野市に

    • かきク会が無いなら来なかった 〜自称、日本一ゆるい自由律俳句の会について〜

      ”かきク会”ってなに? 岐阜の自宅を私設図書館にしようと企むカタヤマ、東京でうんちの会社に勤めているサイミ、岡山の港町・宇野で暮らすライターのハルカが、ピース又吉氏とせきしろ氏による自由律俳句をまとめた共著『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』に感化され、「正月っぽいことやろうよ!」と2023年元旦よりノリで始めた自由律俳句の会です。 自由律俳句が何かもわからぬまま、仲間を集いク(※)を作り続けています。1年間に作ったクの総数はなんと500以上! (※

      • 見てるか兄よ。この人が母でよかったな兄よ。

        引き続き、おかやまZINEスタジアムに出品するZINEに掲載するクとエッセイの紹介です。 最後は今回のZINE制作の発案者でもある、岡山の港町・宇野で暮らすライターのハルカです。 ここまで主催3人のクとエッセイを紹介してきました。 ここまでお読みいただいた方はもうおわかりかと思いますが、とてもゆるーい句会です(「句会」と名乗る自信もなく、「ク会」と自称しています)。 こんなゆるい会なら参加してもいいかも、という奇特な方がいらっしゃれば、ぜひコメントなどでご連絡ください。

        • 出雲大社で駄目ならばもう

          前回に続き、おかやまZINEスタジアムに出品するZINEに掲載するクとエッセイを紹介します。 ふたり目は岐阜の自宅を私設図書室にしようと企むカタヤマです。

        かきク会 ZINEvol.1 制作のおはなし

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          10本

        記事

          喪服にまで肩パッド

          2023年1月からノリで始めた自由律俳句の会「かきク会」。 来る2024年2月25日(というか明日)に開催される「おかやまZINEスタジアム」にこれまでの活動をまとめたZINEを出品します。 ZINEの制作にあたって主催3人が書き下ろしたクにまつわるエッセイをnoteで公開することにしました。 ひとり目は東京でうんちの会社に勤めているサイミです。 かきク会は月イチ、オンラインにて開催しています。 おそらく日本でいちばんハードルの低い句会です。 この記事で興味を持った方

          喪服にまで肩パッド