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ふくらむ教育費を把握!

3人の子ども、いくらかかる?

 Fさん(40代)が『羽仁もと子案家計簿』を初めてつけたのは、二女が生まれて家族が増えた時でした。1年なんとか記帳を続け、家計の傾向がわかったところで、安心してしまい、その後、家計簿は買うものの、決算が面倒で最初の数カ月しか記帳が続きませんでした。
 2020年、|kakei+《カケイプラス》の発売と同時に、kakei+カケイプラスで家計簿記帳を再開。小学校4年生になった長男が塾に通い始めたこともあり、子どもごとにいくら教育費がかかっているか知りたいと考え、教育費の中に、子どもの名前をつけた項目を作りました。年末に集計(下図)を見たら、3人の中で一番教育費がかかっていたのは、無償化対象外の幼稚園に通っている末っ子でびっくりしました。 

ふくらむ教育費、お金の優先順位を考え直そう

 長男の塾の説明会には夫も参加して、月々の受講料はわかっているつもりでしたが、kakei+カケイプラスで集計グラフを出し、夫婦で見合うことで、教材費や夏期・冬期講習、特別講座など含めて年間でいくらかかるかを把握できるようになりました。 
 今年、小5になった長男は塾の日数も増え、小3の長女もバレエのお稽古に励んでいます。今年は去年にもまして教育費がふくらんで、まるで、お金に羽が生えて飛んでいくようです。どこまでお金をかけるか決めるのは難しいことですが、子どもたちの夢や希望をできるだけ叶えてあげたいと、具体的な数字を前にその都度、夫婦で話し合っています。
 お金の使いみちの優先順位を考え直すのも大事なことです。週末には食事つくりを休みたいと外食することもありましたが、今は、夫も時折キッチンに立って、家族で料理をするようにして主食費を抑えるようにしました。また、家族旅行は自然の中でのんびりキャンプをするなど、楽しみ方を変え、娯楽費の削減も。
 子どもの服や小物を手作りしたり、修繕したり、私がフルタイムで働いていた時はお金で解決していたことも、今はできる限り自分の手を動かし、出費を抑えるようにしています。

 kakei+カケイプラスのカスタマイズについては、下記をお読みください。
より快適にkakei+カケイプラスを使うには!? 記帳に慣れてきたら、自分らしくカスタマイズをしてみましょう。

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