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モルックとは❓️(2024.5.19追記あり)

自分は心の病気にかかっているので、仕事から帰宅後、訪問看護さんに来ていただいています。

その訪問看護さんに「モルック」という競技を教えていただきました。

ホームページにはこう書かれています。
モルックとは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカ(kyykkä)というゲームを元にLahden Paikka社(当時 Tuoterengas社)によって1996年に開発されたスポーツです。」

現在では世界大会も開かれていて、日本も代表チームを派遣・参加しているそうです。

道具は以下の写真のものを使います。

①モルック(投げる棒です)
②モルッカーリ(モルックを投げる位置を示す棒)
③スキットル(モルックで倒す棒)

☆道具の置き方

  1. ③スキットルを写真のように並べます。

  2. ②モルッカーリを③スキットルから3~4メートル離したところに、③スキットルの点数が見える方向に置きます。

  3. ②モルッカーリを置いた場所から①モルックを③スキットルに投げて倒します。

☆ゲームの進行方法

  1. 1チーム3人くらいで2~3チームくらいで対戦します。

  2. チームの攻撃順を決めます。

  3. 上記3.のように②モルッカーリを置いた場所から①モルックを③スキットルに投げて倒します。

  4. 各チーム1人ずつ投げて、丁度50点に達したチームの勝ちです。

☆点数の決め方

  1. ③スキットルが1本倒れた場合、③スキットルに書かれている数字が得点となります。

  2. ③スキットルが2本以上倒れた場合は、倒れた本数が得点となります。

  3. ③スキットルが完全に地面に倒れなかったものは点数に数えません。

  4. 1本も倒れなかった場合(0本)は0点となります。

  5. 3回連続ファウル(0点)になると失格となります(2024.5.16追記)。

  6. 倒れた③スキットルはその場で起こして②モルッカーリに点数がわかる向きに置き直し、次チームの人が投げます。

  7. 丁度50点になったチームの勝利となりますが、50点を超えてしまった場合(51点以上)は、25点に減点されます。

この場合は上記3.③スキットルが完全に地面に倒れなかったもの
2、4、6、7、12は本数にカウントされません。

これが主なルールです。

今日は自分が初めてプレーするので、特別ルールで丁度25点になったら勝ちにしていただきました。

当然、経験者の訪問看護さんがリードしたのですが、25点を超えてしまって、自分にチャンスが来ました。

あと3点取れば勝ちのところに来ました。

③スキットルを3本倒すより、3点の③スキットルが離れたところに1本あったので、そちらを倒すほうがやりやすいと思って、①モルックを3点の③スキットル一本倒そうと投げたら、思い通りに倒れてくれて、デビュー戦は自分の勝ちになりました😆

もちろん、訪問看護さんが手加減してくれたと思いますが、それでも勝つのは嬉しいもんですね😄

芸能人がフランスで行われた世界大会に出場していて、お笑いコンビ・さらば青春の光森田哲矢さんが出場されて話題になりました❗️

以下に、森田さんが出場された「世界モルック2022フランス大会」の動画と「一般社団法人日本モルック協会」のURLを貼っておきますので、興味のある方はご覧になってみてください😉

※一般社団法人日本モルック協会

※世界モルック2022フランス大会 - YouTube

※この記事は「一般社団法人日本モルック協会」のホームページより抜粋して記載しました。

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