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梶谷健人 / 新著「生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方」
2020年8月5日 10:40
AR市場でビジネスをいま展開している企業は、サーファーに近い。ARグラスの波が、いつ、どのように来るのかをちゃんと読み切って、沖に漕ぎ出すことが至上命題になっている。沖に出るのが遅すぎても早すぎてもダメだし、漕ぐ方向や浜を間違えていると大きな波を乗ることはできない。その意味で、昨今のAppleとGoogleそれぞれの動き、両社の方向性の違いは波を予測する上で非常に助けになるので、現時点
2020年5月20日 09:33
ミーティングはチームにとって武器にも毒にもなるなぜミーティングの作法が大事なのか。それは、ミーティングはチームにとって武器にも毒にもなるからだ。資金も人数も圧倒的に少ないスタートアップが大きなムーブメントを起こすためには、1人1人のパフォーマンスを最大限に発揮する、かつ優れたコラボレーションによって単純な人数の合計以上のパフォーマンスを発揮することが必要だ。その意味で、非効率なMTG
2020年5月5日 13:27
Withコロナは、ARにどう影響を与えますか?という質問をよく受ける。答えとしては、影響受けまくりだ。ただし、その影響はプラスとマイナスの両面がある。まずマイナスの面からいくと、ARはリアルな空間の価値を拡張するものなので、Withコロナ期には本来のユースケースを発揮できない場面が増える。例えば、観光、ライブ・スポーツイベントなどでの利用が主要ユースケースとしてあったが今はそうした
2020年3月31日 08:33
起業家にとって、ルーティンは敵にも味方にもなる。ルーティンを活用すればパフォーマンスを最大化し、日々自然と自己研鑽に励むことができるが、ともすれば決まったパターンで生活することによって社会を狭く捉えてしまいがちになる。武器としてルーティンをいかに使いこなすか、そしてルーティンの罠に陥らないように意識していることを今日は書いていこうと思う。武器としてのルーティン安定したパフォーマンスを発