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ダーツ早投げする人、みんな実際はもっと上手い説

あなたがもしダーツを早投げしているなら、一気に上手くなるチャンスかもしれません。

僕もけっこう早投げする人なんですが、最近あることに気づきました。それは、しっかりグリップを安定させてから投げるということ。グリップイップスになってからグリップをなるべく意識しないようにしていたのですが、あえて意識してみたら良い発見につながったんですよね。

そこで今回は、グリップを意識して見つけたその発見について記録しておこうと思います。


リズム無視でグリップに集中

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浅田斉吾さんが「ダーツを投げるときのリズムは大切だ」とYouTubeでよく話されています。実際僕はリズムで投げないようになった結果、グリップイップスになってしまいました。

しかし、イップスが治ってからもグリップは不安定。そこで、グリップを安定させるために何か良い方法はないか色々試す中、リズムを無視してでもグリップをきちんと作ってから投げるようにしてみました。

結果これが上手くハマり、イップスになる前と同じくらい打てるようになりました!もちろん試し初めはうまくいかず、ワンスローに1分近く使ったんじゃないかと思うほどグリップが決まらないことも。

イップス経験者にしかわからないと思いますが、思うように指(または腕)が動いてくれなくてすごく気持ち悪いんですよね。イップスが治った今でもたまにその違和感があります。

ちなみにこのリズム無視でグリップに集中する練習は2日にわたって合計10時間くらいやりました。それでもきちんとグリップが決まっていれば全然精度が違うんだな〜と学べたので、かなり大きな収穫になりましたね。


リズム無視でグリップを意識する理由

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あえてリズム無視を試してみたのは、ダーツを始めた手の頃のことを思い出したからです。初めてダーツをやったときはダーツの持ち方がよくわからず、リズムより持ち方の方が気になりませんでしたか?

その状態からBフラくらいまでの間にグリップが安定してきて、リズムよく投げられるのはその後ではないでしょうか。だから今でも同じように、「グリップが迷子なんだからグリップを固めるところからやってみよう」と思ったのです。

実際にリズムを無視してでもグリップを練習をしてみた結果、だんだんリズムよく投げられるようになりました。


しかしまだまだ練習が必要そうです。リズムよく投げられるときはちゃんと狙って投げられるのですが、少し休憩を挟んだりすると全く感覚がわからなくなったりします。もっともっと練習して、安定させたいですね。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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