「ダーツのセンスがある」と言われるのが悔しい。でも…
僕はダーツを練習し始めてから10ヶ月でAAフライトになりました。一般的なプレイヤーに比べれば、かなり早い上達だと言えるのではないでしょうか。そんな僕は、頻繁にかけられる言葉があります。
「ダーツのセンスがあるんだね」
きっと皆さん、純粋に褒める気持ちでかけてくださっていると思います。僕も大好きで打ち込んでいるダーツについて褒めてもらえるのはとっても嬉しいです。
しかし実は、「センス」の一言で片付けられてしまっているようで悔しい思いもあります。ダーツでもダーツ以外のことでも、もしかしたらあなたにも同じような経験があるんじゃないでしょうか?
今回は「センスがあるんだね」と言われたときに、僕がどのように感じているのか文字に起こしてみようと思います。
正直自分はセンスのかけらもないと思っている
頻繁に「センスがあるんだね」と言われる僕ですが、自分ではセンスのかけらもないと思っています。
冒頭にも書いた通り、僕は10ヶ月でAAフライトになりました。しかし、一般的なプレイヤーの10ヶ月とは違います。普通のプレイヤーは、休みの日だけであったり、仕事帰りであったり、限られた時間の中で練習するでしょう。でも決まった仕事をしているわけではない僕は違います。毎日8時間とか平気で投げます。
また、ダーツを投げていない時間でも、ずっとダーツのことを考えています。例えばnoteを書いているとき。ダーツについて書いているので、当然ダーツのことを考えています。
他にも例を挙げると、バイト中、食事中、息抜きのYouTube視聴中なんかもダーツについて考えています。
また、ダーツを投げていないからと言ってダーツに触っていないわけでもありません。過去のnoteを見てくださった方はご存知かもしれませんが、YouTube視聴中のような手が空いている時間はダーツを握っています。寝るときだってダーツを握ります。
また、ダーツには触りませんがバイト中だって人がいなければ素振りします。なので「ダーツを毎日8時間投げます」と言っただけでも驚かれる僕ですが、実際には起きている時間に留まらず寝ているときだってダーツと一緒です。
この生活を10ヶ月続けてもAAなんて、僕自身は「ダーツのセンスがないんだろうな」と感じざるを得ません。というか、そう感じているからこそ、これだけダーツに本気で打ち込もうとしています。
それだけ自分では努力しているつもりだからでしょうか。「センスがあるね」と言われると悔しい気持ちが出てきて、つい「いやいや、めちゃくちゃ練習してますからね」と返してしまうんですよね。
「悔しい」と感じてしまう自分を直したい
悔しいと思う反面、「いやいや、めちゃくちゃ練習してますからね」と返してしまう自分を直したいと思っています。だって、「センスがあるね」と言われたときに「自分の向いている競技に出会えてラッキーでした」と笑ってかえせた方がなんか強者感ありませんか?笑
それに、褒められたことを素直に受け止めたほうが、褒めた人からも「このプレイヤーのことは今後も応援したいな」と思ってもらえるんじゃないでしょうか。今後も楽しく、そして充実したダーツライフを送るためにも、褒められたときは笑って素直に受け止められるプレイヤーになりたいですね。
今回はこんな感じで終わります。最後まで読んでくださってありがとうございました。
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