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「失敗」は、折れずに再挑戦すれば「成功」に変えられると学べた2000人の前でのDJリベンジ

こんにちは!
株式会社すみかの月館です。
教育と社会を近くする」会社を運営しております。
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私は、高校教員からプログラミングスクールに転職し、「安心して挑戦する環境を作る」をミッションに株式会社すみかを設立。学校には、探究コーディネーターとして探究学習・キャリア教育のコーディネート、企業には、3歳から大学まで届けられる教育特化型プログラムを開発しています。

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以前、藻岩高校さんの入場(オープニング)にて、DJをさせていただきました。まだDJを始めて間もない頃だったにも関わらず、先生からお声がけいただき、学校でDJするという珍しい機会をいただきました。

私としては、やり切って、かけがえのない経験をさせてもらいました。その様子は以前のnoteで6000字にわたってまとめさせていただきました。笑

まだ読んでいない方向けにこのnoteを要約すると、

①学校でDJデビューを果たす。
②スキル足らずに盛り上げられず、1人で『Bling-Bang-Bang-Born』を1人で踊る。
③DJ後に来てくれた女子生徒からまっすぐな目で「がんばるおじさん、好きです!」という励ましをもらう

まとめると、「なんだそんなことか」と思うかもしれませんが、私にとっては、久しぶりにいい感じに失敗して、いい感じに女子生徒に心刺された経験で「もうDJなんかしたくない!」と思っても過言ではないくらいの経験でしたが、先生たちからは、「めっちゃよかったです!」というお言葉と後日生徒からも「実はめっちゃノリたかったんです!」という言葉ももらって、「もっとDJがんばろう!」と思えました。

「2000人の前でDJしませんか?」というお誘い

そんな矢先、教育委員会の方から

「今度、札幌の市立高校に通う高校1年生2000人集まる進路セミナーがあるから、そこでDJしてもらえませんか?」

2000人!?前回の10倍近い人数だ。いや、クラブですらせいぜい300人?それくらいいれば、十分な功績。
それがなんと、2000人。そりゃあ怖いし、本当で俺が適任なのだろうか。。。
という不安を抱きまくっていましたが、「ここは月館さんが面白いと思うんです。」と。「ん?おもしろい!?」
でも、自分のことを面白がってもらえる経験ってそんなないし、むしろ必要としてもらえてるなら応えたい!という思いで、お受けさせていただきました。

でも、DJがメインというより、会場時間が1時間あって、セミナーが始まるまでの1時間をワクワクさせることがミッションということを肝に銘じ、準備を始めました。そして、1時間分のセットリストを作ってDJとしてスタンバイ。

声をかけてくれた藻岩生によって、ホームになる。

当日は、その後のワークショップ等でDJをする山崎啓太郎さんの機材をお借りし、プレイをすることができました。

以前と異なり、DJする場が隅っこで、生徒たちも徐々に増えていくので、リラックスしてDJをすることができました。

北ガスアリーナというイベント会場が超広い。

「高校生が何をBGMとして聞いてるとワクワクするかなー」ということを想像しながら選んだセットリスト。

はじまって20〜30分くらいすると、見覚えのある制服を着た生徒達が「あ!月館さんだ!」と来てくれました!

「今日もやってるんですね!」
「なんとかやってるよー!何聞きたい?」
「んー、ミセスか、YOASOBIかな!」
「おっけー!かけるわ!!」
(曲をかけると)
「おおー!!!」

というやりとりをできたことが言葉にすると薄くなっちゃいますが、ものすごく嬉しくて、尊い気持ちになりました。

そして、前回のプレイで若干のトラウマになりつつある、『Bling-Bang-Bang-Born』を再度流したところ踊ってくれる生徒が続出。以前は入学して間もない頃だったので、1ヶ月経って踊ってみようという気持ちになれた生徒がいたのと、それがなんと藻岩生だったことも嬉しい。藻岩生にとっては馴染みの一曲?と勝手に思い込んでいるので、踊ってくれて嬉しかったです。

このnoteでしか公開していないキセキのシーンをご覧ください。

何気ないシーンですが、私にとってはとても嬉しい瞬間でした。

失敗で終わらしちゃうのはもったいない

何かと新しいことを始めるとうまくいかないことが多いですよね。そりゃあ最初は右も左もわからないので、できなくて当然。うまくいかなくたって当然。
誰もがそんなことをはわかっているけど、「うまくいかないこと」が頭にいくとやめてしまう。挑戦することをやめてしまう。

できることばかりやると、何も難しいことがないから無難になってしまう。無難でも全く問題はないのですが、面白さでいうと欠けてしまうように思うんです。それは、ポケモンでいう「ずっとマサラタウンの草むらにいてレベル上げしている」感覚に近いと思います。

たしかに確実にレベル上がるけど、スリルがないからつまらなくて、レベル上げすら止まめてしまう。

むしろ、成功するまでやってみる。

子どものころに挑戦することをやめていたら、ずっと補助輪付きの自転車に乗っていたかもしれない。

けど、誰もが三輪車を卒業し、二輪の自転車に乗っている。それは、挑戦し続けた結果だと思います。

失敗しても、また立ち上がれば、成功する。

いや、むしろ、成功するまでやってみる。

そして、「こういうことかな?」という感覚をつかめて、続けるか否か。

何より、期待をしてもらえることは、生きる上でも最上位に尊いことで、なかなかしてもらえることではありません。その期待に応えたいという思いもあって挑戦し続けています。もっとできること増やして、期待に応えられる自分であれるようがんばります!

そして、私は、DJの深みをもっと学びたいと思ったので、これからも挑戦し続けたいと思いました!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

今後も、「挑戦」「教育」「学び」をテーマにnoteを書いていくので、スキやフォローお願いいたします!

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