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「アパレル店員は、ノルマ越えないと自分で買わないといけない。」という無意識なドリームキラー

こんにちは!
株式会社すみかの月館です。
教育と社会を近くする」会社を運営しております。
100日noteにチャレンジ中。今日は73日目!
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私は、高校教員からプログラミングスクールに転職し、「安心して挑戦する環境を作る」をミッションに株式会社すみかを設立。学校には、探究コーディネーターとして探究学習・キャリア教育のコーディネート、企業には、3歳から大学まで届けられる教育特化型プログラムを開発しています。

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え?それって本当?

今日も高校生と進路相談したのですが、衝撃的なお話を聞きました。

「〇〇さんにアパレルに興味がある。」って相談したら、

「『アパレル店員は、ノルマ越えないと自分で買わないといけない。』と言われて、そんなことさせられるならアパレルの仕事はしたくないって思いました。」

えーーー!!!
そうなのー!?

アパレル業界で働かれている方。

本当にこんなことがあるんですか?

ちなみに私は気になったのでその子に確認してみました。

「その方はアパレルで働いたことがある方なのかな?」

と聞くと、「ううん。」って。

完全なる偏見じゃない!?笑
そういうところもあるかもだけど、アパレル全体というよりお店やブランドによるんじゃないかな??

と、とっさにアパレル業界をフォローしました。笑

というか、その子の偏見を取っ払うことができました。

その子の自由に考えてほしいけど、大人が実際に確かめたこともない偏見によって、その子が進みたい道を閉ざそうとするってドリームキラーじゃん。

おせっかいドリームキラーは身近に潜んでいるし、子どもたちはそのドリームキラーに気づかない。いや、お互いに気づいていないからお互いに選択肢を削っている。

あー、こわい。

何がさらに怖いって、これが無意識であること。

多分、きっと老婆心で伝えたんだと思うんです。
だから、この子の夢を潰してやろうとは思っていないからこそ、その子は真摯にそのアドバイスを受け止めたんだと思います。

そして、気がついたらその子は無意識に選択肢を狭めている。

進路相談がなければ、無駄に選択肢を捨てていた。好きなことの1つを。

ねー!!大人たち!
もっとおせっかいしていこう!!

おせっかい風なドリームキラーが子どもの夢を潰していくくらいのおせっかいなら、「こっちの可能性もあるんじゃない?」という可能性を広げるドリームビリーバーも増やさないとバランス悪いです!

今日は幼稚なnoteになっちゃったけど、衝撃的だったので、衝動で書いております!笑

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

アパレルで働く方がいたら、この問いにタイトルのアンサーをコメントでください!!


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