旅×公認会計士による海外旅行でスリに狙われない人になる方法
スリ。
日本人観光客にも人気のイタリア、スペインの南欧はもちろん、世界どこでも、平和の国日本から来た平べったい族(テルマエロマエより)は、スリのターゲットにされやすいです。
ちなみに、私は、今までスリに合ったことはありません。
今まではそうなだけで、これからは分かりません。
なので、常に警戒はしてます。
気をつけてることは、誰にでもできる、基本的なことです。
とにかく、ターゲットにならないこと。
今回は、私がやってることを書いてみます。
①リュックやカバン全てにロックをかける。
これだけでスリを警戒してることがわかり、向こうから見たらハードルは上がるのかな、と思います。リュックやカバンも必ず自分の目の届くようにしておきます。
②警戒して早歩きする。
日本人旅行客だなぁとすぐわかるのは、歩き方や平和な雰囲気ですよね(笑)そう見られないよう、不用意に隙を見せず、スタスタスタスタ、と歩くようにしてます。
③サングラスをかける。
ヨーロッパではサングラスしてる人が多いので、多少は現地に埋もれることができます。
ちなみに、東アジア人のサングラス率は低めです。髪や肌の色では何人までかはそこまで判断つきにくいこともあり、平和ボケ日本人と見破られることは少なくなります。
あとは、不用意におかしな人と目を合わせない対策でもあります。
④スマホはテーブルに置かない。必ず首にかけて使う時は周囲を警戒して使う。
これはスペインに住む友人からのアドバイスで、テーブルには絶対置かないことです。特にオープンテラス、ごった返したバル。
首からかけても、ちぎって盗っていく輩もいるようです。
iPhoneは特に危険なので、旅行の時は、型落ち品を使うか、安めのAndroidにするのが無難かもしれません。
⑤荷物は自分の足で守るように下に置くか、チェーンをつける。
荷物もカフェやレストランの椅子に置いておくと、そのまま盗られるリスクがあるので足で守ります。
⑥ブランド物は身につけない。
一般人の旅はファストファッションでやり過ごすのが無難です。盗まれてもショックでない物を持ち歩くことです。
⑦地下鉄や店に入ったら周囲を警戒する。
武術の達人やSPではないですが、入ったら怪しい人物がいないか、その人が襲ってきたり、スリの可能性がないか、怪しまれないように見渡します。特に、地下鉄は警戒すべきですね。
⑧貴重品は分散させる。
分散させる方法は、ホテルの金庫、身体の中、カバンを複数に分けてロックをかける、などご自身だけの秘密の方法でします。
⑨危険な場所は避ける。
ネタや武勇伝狙いはしません。あと、夜はなるべく一人で出歩かない、タクシーや送迎を利用します。ヨーロッパの夏は明るいのでまだマシですね。
昨年、スリ天国バルセロナに行った時は、かなり警戒して行きましたが、なんとか無事でした。
あとは、やりすぎかもしれませんが、パスポート盗まれた時のために、再申請用の戸籍を持っていくようにしてます。
何もなければ、それで、ええじゃないか。
以上、旅する会計っ子のスリ対策でした。
皆様のおすすめもあれば、ぜひ、教えてくださいね。
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