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ツエーゲン金沢

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当社がスポンサーをしている、地元のプロサッカーチーム「ツエーゲン金沢」についての記事をまとめています。
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記事一覧

【YouTubeに登場】ツエーゲン金沢の応援をしていたら、テレビに出てしまった話

当社がツエーゲン金沢のスポンサーになって14年目。 当時のカテゴリーはJFL。 天気が悪ければ入場者が1,000人に達しないこともしばしば。 それが今では、カテゴリーはJリーグに上がり、人気カードであれば観客数が10,000人を超えることもあります。 さらに昨年完成した、総工費80億円の金沢ゴーゴーカレースタジアム(北陸初のサッカー専用スタジアム)が今年からホームグラウンドになりました。 もう昔のことを思い出すと、感無量です。 来年は是非ともJ2への返り咲きを果たした

2つの自動販売機の売上が違う理由

当社の前の道路には2つの自動販売機(以下:自販機)が並んでいましたが、先日1台を道路から少し離れた奥に移すことになりました。 その時の決め手は、ズバリ売上でした。 つまり売れている自販機をそのままにして、もう1台を奥に移したのです。 しかし同じ場所に並んでいた自販機には、どんな違いがあったのでしょうか? その答えは、商品や価格ではなく、思いやりだったのです。 その思いやりを実践していたのが、飲料の詰め替えのためにボトルカーでやってくる青年でした。 まずこの青年は飲料の詰

ツエーゲン金沢のYouTubeに会宝産業が登場!!

当社は2011年からツエーゲン金沢のスポンサーをしています。 当時はJFLというカテゴリーでしたが、今は上のカテゴリーに昇格し今年はJ2で9年目を迎えています。 ※当社がスポンサーになった経緯は、過去の投稿であるこちら「ツエーゲン金沢スポンサー物語 1/3 「なんでスポンサーになったのよ~?」」をご覧ください。 そんなツエーゲン金沢とのお付き合いの中で、このたび当社の動画を作成していただきました。 クラブキャプテンの廣井友信さん、アンバサダーの辻尾真二さん、さらにほくり

ツエーゲン金沢スポンサー物語 3/3 未来の可能性は無限大

世界屈指の名門チームであるバルセロナのユニホームには「Rakuten」の文字がありますが、ここまでくれば認知度アップや企業イメージにも影響があるでしょう。 しかし、そんな大金を払える会社は限られています。 企業がプロスポーツチームのスポンサーになっても、なっただけでは何も変わらないというのがSさんの考えです。 企業がJ2のプロサッカーチームのスポンサーになって良かったと思えるためには、自ら動かなければなりません。 それも自分の利益を考えるのではなく、相手の利益を考えること

ツエーゲン金沢スポンサー物語 2/3 チームは〇〇を待っている!?

スポンサーになったのはいいけれど、効果はどうやって出すのか? 当時のツエーゲン金沢は、JFLと言われるアマチュアも混在するカテゴリーで戦っていました。 つまりお客様は少なく、選手の中にはアルバイトをしながらプレイしている人もいました。 雨が降れば観客が500人を下回る時もあり、地元の人でもその存在すら知らない人もいる状況でした。 そんなチームのスポンサーになって、どんな効果が出るのでしょうか? あなたならどうしますか?? Sさんは、チームにあるお願いをしたのです。 「チー

ツエーゲン金沢スポンサー物語 1/3 「なんでスポンサーになったのよ~?」

会宝産業では、10年前から地元のプロサッカーチームであるツエーゲン金沢のスポンサーをしています。 ここでは、中小企業がプロサッカーチームのスポンサーになるまでのリアルをご紹介します。 中小企業がスポンサーになる時には「代表者が地元愛のもとに無条件で応援するぞ~」という気持ちであることが多いものですが、当社は違いました。 なぜなら当社の役員にはサッカー好きがおらず、サッカーを通じた地元貢献にもイメージが持てなかったからです。 ではなぜスポンサーになったのか? そのきっかけは