【経済】為替介入のせいで、どれだけの投資家が退場させられるか。。。
今朝起きて、ニュースを見て、呆れました。
政府・日銀 追加で3兆円規模の「覆面介入」か
日本時間きょう早朝の外国為替市場で円相場は一気に4円近く円高方向に進み、政府・日銀が為替介入の事実を明らかにしない「覆面介入」が行われたとの見方が広がっていますが、仮に介入が行われていた場合、3兆円規模であると推計できることがわかりました。
4月30日のnote記事にも書いたように、これでは、政府・日銀自らが、人為的なマネーゲームを行って、為替相場を乱高下させているだけです。国の借金を減らして、適正な金利水準に上げて、日米間の金利差を縮小させない限り、根本的な解決にはならないと誰もが分かっていることなのに。。。
そもそも、政府は「資産所得倍増元年 - 貯蓄から投資へ」をスローガンに掲げていたかと思いますが、これほど為替相場が乱高下させてしまったら、健全な投資家まで資産を溶かして退場させられてしまいますわ。
ところで、相続手続きのため、昨日から明日まで、延岡市に帰省しております。実にグッドタイミングなことに、明日5月3日より「延岡城・内藤記念博物館」にて、「生頼範義展 THE ILLUSTRATOR」が開催されるとのこと！
為替相場を乱高下させている政府・日銀を、このポスターのゴジラのように破壊して欲しいものです。
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