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案山子の独り言
2024年6月3日 19:29
あなたが知らないだけあなたの知らない場所で懸命に咲いてる別に知らなくてもいい知られなくてもいいあなたの為に咲いてる誰かの為に咲いてるそういう訳じゃないからどう見られようとどう言われようとそれはかまわない大切なのは 私想うは 花私は私の為に咲くひとえに それだけでいい
2024年6月2日 18:49
けんけん ぱけん ぱけん ぱけんけん ぱ道とチョークそれだけで楽しめたいつでも 何時間でも童心は豊かさ童心を忘れずに生きる
2024年6月1日 18:01
出陣前夜、ふたり寝ずに過ごしましたね。あんなに沢山話したいことがあったのに、黙り込んでしまう私。そんな私を見て、あなたは笑顔で明るく振る舞ってくれましたね。電球が照らす小さな明かりの下、夜明けが来ないことを何度心の中で祈ったことでしょう。神様仏様がいるならばいつまでもこのままで、そう強く強く願いましたよ。時は残酷なものです。願い叶わず、夜明けはいつも通りに訪れました。夜明けを眺めながらあなた
2024年5月31日 17:02
田を渡る風の足跡追いかけて揺れる穂先についてゆくいつも見失ってしまう風どこかへ消えてしまう風気付けばまた ひとりぼっち風は見えない感じるだけでは動けない穂が枯れては足跡を追えない早く追いつかないといけない
2024年5月29日 17:17
小鳥を見ていたら突然猫がやってきて小鳥は逃げてゆきましたそんな小鳥は大空を自由気ままに飛んでゆくわたしもあの小鳥のように逃げて飛んでは大空を自由に飛んでゆきたいな逃げたくなるよな出来事が突然起こってくれれば良いのにな
2024年5月28日 18:06
また明日あなたはあなたに帰ってくわたしもわたしに帰ってくあなたもわたしも誰だった誰のための誰だった何のための誰だったさよなら本当のあなたおかえり本当のわたし
2024年5月27日 17:00
何にもなかった塀に素敵な絵が描かれたそれはそれは美しく時間の経過と天気の具合で都度塗り替えられてゆく行きも帰りも見る度に表情を変える絵こうなると雨の日の絵も見てみたい雨の日は好きじゃないけど紫陽花にはきっと雨が似合うから
2024年5月26日 18:00
青空にピンクがさくらと思えるように優しい声に温かな手をあなたと思いたい霞ゆく世界どんなに霞もうとも私はあなたを思うことが出来る
2024年5月25日 20:57
雨上がりに虹が出た足を止めて見つめる目喜ぶ子供の弾む音虹は心を色付ける私の心は雨続き最近母さん悲しそう雨止み心に虹出たらきっと母さん嬉しかろ母さん笑ってくれるならすぐに雨止み虹も出ようよ
2024年5月24日 05:00
車窓に映る疲れ顔誰かと思えばこの私朝からこれでは雨も降る隣の子供も黙り込むいかんと笑顔を作ったら隣の子供が去ってった虚しくなって窓の外見たら雨中あじさいがとても綺麗に咲いていた発車後車窓に映る顔気付けば少し笑ってた今日も一日頑張ろう
2024年5月22日 18:53
風が静かに吹く夜はみんなみんなよく寝てる草木も蛙も可愛い坊やもさぞかし目覚めも良かろうなそいえば今朝方 門口で綺麗な色した朝顔が清々しそうに咲いていた
2024年5月21日 18:35
思うようにならんねそうあたしが言ったらばそりゃそうやと婆やが笑う思うようにならんからこそ旅も人生も面白い婆やから見りゃあんたも思うようにならんけんど 今のあんたも悪くないそう言って笑う婆やの楽天にそれもそうかと思うたよ
2024年5月20日 18:06
芽生える場所が選べるなら私はどこにでもその場所が永遠でないなら私はどこに芽生える場所が選べないなら私はどこに選ぶことに意味はあるの選ぶことで安泰なのそれはわからないだって 変化するものだから良い選択に思えてもそれが良い選択かは未来にしか知れないであるなら芽生えてしまった場所で生きる芽生えた場所で花を咲かせるそれもひとつの生き方それが正しいかどうかそれが良
2024年5月19日 19:21
1日が終わろうとしているどんな1日だった私らしい1日でしたか1日1日と過ぎてゆく日々1日もまた人生人生が終わろうとしているどんな人生だった私らしい人生でしたかどんな1日であろうとどんな人生であろうと最後は必ず私らしく ありたい