案山子の独り言

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案山子の独り言

介護の仕事をしている一般男性です。旅行・マラソン・読書・資産運用が趣味で、ブログ(アメブロ・案山子の独り言~春夏秋冬~)で日々の出来事を綴っています。資産運用でサイドFIREを達成し、妻とノルウェーやアラスカクルーズ等、世界の旅をすることが目標です😊

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    様々な内容にチャレンジしてみたいと思います😄皆様の人生において、何かのきっかけになりますように😊

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    心に響いた素敵な言葉をまとめてみました。皆様の人生において、何かのきっかけになりますように😊

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記事一覧

私の花

あなたが知らないだけ あなたの知らない場所で 懸命に咲いてる 別に知らなくてもいい 知られなくてもいい あなたの為に咲いてる 誰かの為に咲いてる そういう訳じゃない…

39

童心

けんけん ぱ けん ぱ けん ぱ けんけん ぱ 道とチョーク それだけで楽しめた いつでも 何時間でも 童心は豊かさ 童心を忘れずに生きる

短編小説 南の空

出陣前夜、ふたり寝ずに過ごしましたね。あんなに沢山話したいことがあったのに、黙り込んでしまう私。そんな私を見て、あなたは笑顔で明るく振る舞ってくれましたね。電球…

風の足跡

田を渡る風の足跡追いかけて 揺れる穂先についてゆく いつも見失ってしまう風 どこかへ消えてしまう風 気付けばまた ひとりぼっち 風は見えない 感じるだけでは動けな…

伊達政宗 名言

きっかけ

小鳥を見ていたら 突然猫がやってきて 小鳥は逃げてゆきました そんな小鳥は大空を 自由気ままに飛んでゆく わたしもあの小鳥のように 逃げて飛んでは大空を 自由に飛んで…

また明日

また明日 あなたはあなたに帰ってく わたしもわたしに帰ってく あなたもわたしも誰だった 誰のための誰だった 何のための誰だった さよなら 本当のあなた おかえり 本…

道の絵画

何にもなかった塀に 素敵な絵が描かれた それはそれは美しく 時間の経過と 天気の具合で 都度塗り替えられてゆく 行きも帰りも 見る度に表情を変える絵 こうなると 雨の日…

霞ゆく世界

青空にピンクがさくらと思えるように 優しい声に温かな手をあなたと思いたい 霞ゆく世界 どんなに霞もうとも 私はあなたを思うことが出来る

心の虹

雨上がりに虹が出た 足を止めて見つめる目 喜ぶ子供の弾む音 虹は心を色付ける 私の心は雨続き 最近母さん悲しそう 雨止み心に虹出たら きっと母さん嬉しかろ 母さん笑っ…

紫陽花

車窓に映る疲れ顔 誰かと思えばこの私 朝からこれでは雨も降る 隣の子供も黙り込む いかんと笑顔を作ったら 隣の子供が去ってった 虚しくなって窓の外 見たら雨中あじさい…

75

静かな夜風

風が静かに吹く夜は みんなみんなよく寝てる 草木も蛙も可愛い坊やも さぞかし目覚めも良かろうな そいえば今朝方 門口で 綺麗な色した朝顔が 清々しそうに咲いていた

72

楽天

思うようにならんね そうあたしが言ったらば そりゃそうやと婆やが笑う 思うようにならんからこそ 旅も人生も面白い 婆やから見りゃ あんたも思うようにならん けんど 今…

61

生き方

芽生える場所が選べるなら 私はどこに でもその場所が永遠でないなら 私はどこに 芽生える場所が選べないなら 私はどこに 選ぶことに意味はあるの 選ぶことで安泰なの そ…

69

私らしく

1日が終わろうとしている どんな1日だった 私らしい1日でしたか 1日1日と過ぎてゆく日々 1日もまた人生 人生が終わろうとしている どんな人生だった 私らしい人生…

67

旅立ちの時

まだかまだかと 待ってたけれど 気付けば私の番だった 待ってたはずだった いつでもと思ってた でも 飛び立てなかった 勇気があると思ってた 力があると思ってた けど…

68
私の花

私の花

あなたが知らないだけ

あなたの知らない場所で
懸命に咲いてる

別に知らなくてもいい
知られなくてもいい

あなたの為に咲いてる
誰かの為に咲いてる
そういう訳じゃないから

どう見られようと
どう言われようと
それはかまわない

大切なのは 私
想うは 花

私は私の為に咲く

ひとえに それだけでいい

童心

童心

けんけん ぱ
けん ぱ
けん ぱ
けんけん ぱ

道とチョーク
それだけで楽しめた
いつでも 何時間でも

童心は豊かさ

童心を忘れずに生きる

短編小説 南の空

短編小説 南の空

出陣前夜、ふたり寝ずに過ごしましたね。あんなに沢山話したいことがあったのに、黙り込んでしまう私。そんな私を見て、あなたは笑顔で明るく振る舞ってくれましたね。電球が照らす小さな明かりの下、夜明けが来ないことを何度心の中で祈ったことでしょう。神様仏様がいるならばいつまでもこのままで、そう強く強く願いましたよ。

時は残酷なものです。願い叶わず、夜明けはいつも通りに訪れました。
夜明けを眺めながらあなた

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風の足跡

風の足跡

田を渡る風の足跡追いかけて
揺れる穂先についてゆく

いつも見失ってしまう風
どこかへ消えてしまう風

気付けばまた ひとりぼっち

風は見えない
感じるだけでは動けない

穂が枯れては足跡を追えない
早く追いつかないと
いけない

きっかけ

きっかけ

小鳥を見ていたら
突然猫がやってきて
小鳥は逃げてゆきました
そんな小鳥は大空を
自由気ままに飛んでゆく
わたしもあの小鳥のように
逃げて飛んでは大空を
自由に飛んでゆきたいな
逃げたくなるよな出来事が
突然
起こってくれれば良いのにな

また明日

また明日

また明日

あなたはあなたに帰ってく
わたしもわたしに帰ってく

あなたもわたしも誰だった
誰のための誰だった
何のための誰だった

さよなら
本当のあなた

おかえり
本当のわたし

道の絵画

道の絵画

何にもなかった塀に
素敵な絵が描かれた
それはそれは美しく
時間の経過と
天気の具合で
都度塗り替えられてゆく
行きも帰りも
見る度に表情を変える絵
こうなると
雨の日の絵も見てみたい
雨の日は好きじゃないけど
紫陽花にはきっと
雨が似合うから

霞ゆく世界

霞ゆく世界

青空にピンクがさくらと思えるように
優しい声に温かな手をあなたと思いたい

霞ゆく世界

どんなに霞もうとも
私はあなたを思うことが出来る

心の虹

心の虹

雨上がりに虹が出た
足を止めて見つめる目
喜ぶ子供の弾む音
虹は心を色付ける

私の心は雨続き
最近母さん悲しそう
雨止み心に虹出たら
きっと母さん嬉しかろ

母さん笑ってくれるなら
すぐに雨止み虹も出ようよ

紫陽花

紫陽花

車窓に映る疲れ顔
誰かと思えばこの私
朝からこれでは雨も降る
隣の子供も黙り込む
いかんと笑顔を作ったら
隣の子供が去ってった
虚しくなって窓の外
見たら雨中あじさいが
とても綺麗に咲いていた
発車後車窓に映る顔
気付けば少し笑ってた
今日も一日
頑張ろう

静かな夜風

静かな夜風

風が静かに吹く夜は
みんなみんなよく寝てる
草木も蛙も可愛い坊やも
さぞかし目覚めも良かろうな
そいえば今朝方 門口で
綺麗な色した朝顔が
清々しそうに咲いていた

楽天

楽天

思うようにならんね
そうあたしが言ったらば
そりゃそうやと婆やが笑う
思うようにならんからこそ
旅も人生も面白い
婆やから見りゃ
あんたも思うようにならん
けんど 今のあんたも悪くない
そう言って笑う婆やの楽天に
それもそうかと思うたよ

生き方

生き方

芽生える場所が選べるなら
私はどこに
でもその場所が永遠でないなら
私はどこに
芽生える場所が選べないなら
私はどこに

選ぶことに意味はあるの
選ぶことで安泰なの
それはわからない
だって 変化するものだから

良い選択に思えても
それが良い選択かは
未来にしか知れない

であるなら
芽生えてしまった場所で生きる
芽生えた場所で花を咲かせる
それもひとつの生き方

それが正しいかどうか
それが良

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私らしく

私らしく

1日が終わろうとしている
どんな1日だった
私らしい1日でしたか

1日1日と過ぎてゆく日々
1日もまた人生

人生が終わろうとしている
どんな人生だった
私らしい人生でしたか

どんな1日であろうと
どんな人生であろうと
最後は必ず
私らしく ありたい

旅立ちの時

旅立ちの時

まだかまだかと
待ってたけれど
気付けば私の番だった

待ってたはずだった
いつでもと思ってた

でも 飛び立てなかった

勇気があると思ってた
力があると思ってた
けど それはなかった

何を待っていたのだろう
準備もせずに 何を

私の番が過ぎてゆく

今は飛び立てない
その勇気も力もない

わかってなかった
わかったつもり
出来るつもりになってた

飛べるばずもない

だから
もう一度待ちた

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