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7月

2022/07/01
酢納豆。これが効く。確実に夏バテをしているので、痩せないかなという気持ちとまじで倒れたりしたらどうしようという気持ちが入り乱れてます。夏です。
知り合って2年目のひとに、あなたは見た目やブランディングは突飛でも、意外と中身は普通なんだろうなと思ったよ、と言われた。
めちゃくちゃむかついた。

2022/07/02
ザ⭐︎アゲマン女と飲んだ。こういう女になりたい。
夏場に加えて二日酔いにもなった。歯磨きをしながら吐いた。

2022/07/03
また楽天モバイルに登録するのを忘れた。

2022/07/04
スカートのスーツを着て行ったらことごとく今日どうしたん?珍しいと言われた。めちゃくちゃ似合ってなかったんだろうか。。とりあえずスーツはパンツにしよう。。

2022/07/05
毎日気絶したように眠ってしまう。

2022/07/07
七夕は毎年恋人が欲しいとか幸せになりたいとか書いている。七夕なんて全然興味ないだろうなって人が、七夕だねなんて言うから、嬉しくなった。七夕です。

2022/07/08
社会の教科書に載るような、すごいことが起きた日だった。

2022/07/09
海鮮を食べたら上唇が腫れて、ずっとアヒル口がやめられなくなった。

2022/07/10
愛する人と過ごす時間のために生きている。
築地、地上47階の夜景を見て、こんなの初めてと言ったあの子の、東京の夜景はじめてを奪った。
大親友たちよ、私はあなたを一生離したくない。

2022/07/11
気を失ったように眠る。朝、煌々とついた電気を見てため息をつく。

2022/07/12
秘すれば花
口数の少ない厚みのある人にいつも、どうしようもなく憧れている。

2022/07/13
3年ぶりに、昔よく焼肉を食べに行っていた人と会った。私は本当は焼肉が苦手だ。3年も、それを言えないまま来てしまった。
この日も、「今回はビストロだったけど、今度は焼肉行こか!」と誘われて、行きます!と元気よく返事をした私だった。
 
2022/07/14
映画や本は、処方箋である。
カランコエの花をみた。映画の本筋とはちょっと違うところだけど、親の好きな花、一つでも多く覚えていたい。たくさんプレゼントしたいし、花は毎年咲くので
毎年たくさん思い出せるように。

2022/07/16
私を好きでいてくれる人だけを、しっかり愛していくつもりです。

2022/07/17
広告は昔エンタメだったという話をしながら、私はエンタメの広告に憧れていたんだなと今更に気がついた。わたしは広告じゃなくってエンタメが好きなんだな。やっとわかった。
イタリアでは悟空が流行っているらしい。日本に出稼ぎに来ているイタリア人が言っていた。悟空を見て育ったイタリア人が日本に来て、仕事をしている。世界は広い。私もいつか、フィンランドに行きたい。絶対に、行きたい。

2022/07/18
海の日に海に行くのは多分初めてだった。10人のギャルと共に一色海岸へ。
海は想像以上に楽しかった。
大自然に頭からのまれて、浸った。
海のしょっぱさは、塩じゃない、海だ。
また、大切な人と行きたい。

2022/07/19
落ちた、完全に気持ちが落ちている。
ふわふわと停滞している。
マッチングアプリで馬鹿みたいにマッチした後、「暇なら遊ぼーよ」と適当なメッセージがきて勝手に萎えて、暇じゃねえから失せろという気持ちで全力マッチング解除をして、無駄を過ごしている。ごめんね。
風の過ごしやすい夜だった。会社の強制飲み会がしんどくてどうにもやりきれないモヤつきを抱えたまま
今日みたいな日に頑張ったねと包み込んでくれる存在が欲しかった。もう、ほんとに、なんでもするから。

2022/07/22
疲れた、多分コロナにかかった。
Safariを開いたら「足の指の形による性格診断」や「髪を触る心理」などのよくわからないものばかり残っていた。やばいあまり記憶にない。
熱の時のふわふわした時の検索履歴って怖い。

2022/07/23
みぞれの赤を食べた。優しい人工甘味料の味がした。母親が一番好きなアイスを、はじめて自分で買った。甘ったるくてどうしようかと思った。クセになるあまさだった。
私のセンチメンタルはこういう時間が大好きで、あっという間にノスタルジーに取り囲まれてしまった。

2022/07/25
毎日、今日が踏ん張りどきだと思って生きている。それでいい。全世界の優しさに包まれたい。ふとしたチクチク言葉に何時間も悩んじゃうような繊細さを抱えて生きる日だってある。

2022/07/27
悔しいことがあって、泣くのを我慢した私は偉かった。ずっと体の調子が悪い。熱を出してから全然本調子じゃない。
気を抜けば倒れてしまいそうだった、見ていてくれる人はいる、もう少しがんばる。

2022/07/28
そうだった、苦しい時こそ良いものが作れるんだった。苦悩や試練は芸の肥やしのチャンスだった。そう思うことで救われているので、まじでそういうことにして欲しい。まだ大丈夫。

2022/07/29
蠱惑的(こわくてき)という言葉を使って褒めてくれた人がいた。こういう、全然知らない美しい日本語をサラッと使う人にとにかくわたしは弱い。

2022/07/30
新宿の喧騒の音の中にホワイトノイズを見つける時、心地よさを感じると言った。
歳をとると安心をもとめてコンサバティブになってしまうのは、コスモスのせたけがみんな一緒なのと同じだと言った。
花を買うのは平均年1.2回、いちばん人気の香りは無香料、なんて国で、見えないものを愛でるビジネスが成り立つはずがないと、強く言われた。
人の、その人にしかない判断軸が美しく語られるときものすごくカルトを感じる。いい意味でも悪い意味でも。

2022/07/31
誰かから刺されそうなことを言いますが、頑張れている人が一番楽をしている。頑張りたいと思える、頑張れることがいちばん居心地よくて、楽なんだ、ほんとは。
頑張りたくないことをやっている人たち、とっても偉いんだよ。いつもおつかれさま。

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