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10年前、就活をやめてよかった話

10年前、私は大学3年生で就活をやめました。

高校時代を海外で過ごし、大学を機に帰国したけど、日本での生活に慣れず、就活中は嫌なことばかりでした。

・嘘だらけのESを書くのが嫌だった
・スーツ着て自分を偽って面接に行くのが嫌だった
・やりたくないことをやりたくなかった
・大学卒業していないのに就活する意味がわからなかった

就活して日本の会社に就職しても明るい未来は見えなかったので、海外に住んで働けるワーホリを決意。

説明会と面接をすべてキャンセルし、ワーホリのお金を貯めるため、私はすぐにアルバイト探し始めました。

自分の意思を突き通す性格は海外で高校時代を過ごしたことが関係していると思います。それは日本教育のように「人から言われたことをやる」のではなく、「自分でやりたいことをやる」のが当たり前だから。

結局、大学卒業後は無事にワーホリへいき、その後私は20代でオーストラリア、ニュージーランド、フィリピンで生活し、そこで出会った人たちや環境のおかげでフリーランスや海外ノマドという働き方を知ることができました。

当時あのまま就活して一般企業に勤めていたら、つまらない人生になっていたと思うし、毎日無理しながら出社していたと思います。

結論、やはり自分を信じてワーホリの道へ行ってよかったと感じています。ワーホリの経験がなければ今の自分はいないし、若い時にいろんな経験をすることで今後の人生のあり方も大きく変わってきました。

コロナもあって、今ではリモートワークや個人での仕事が当たり前の時代。

今自分がフリーランス・海外ノマドになれたことを当時の大学生の自分が知ったらびっくりするはず…。それくらい10年後の自分が何をしているかなんてわからない。

さて、42歳の自分は一体どこで何をしているのだろう…?



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