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高校留学から15年後、私は海外ノマドになった。

わたしは去年(2023年)、ついに海外ノマドになった。4年越しの夢が叶った瞬間だった。

高校留学を経て、英語のスキルが身につき、日本の大学卒業後はオーストラリアへワーホリにいった。

それからいろんな人とのご縁があって、「海外ノマド」について知った。欧米人やヨーロッパ人が東南アジアで暮らしながらオンラインの仕事をする様子はよくYou Tubeで見かける。

海外フリーランスになりたい!

Chiang Mai

「自分もオンラインで稼げるフリーランスになって海外に住みたい!」と思ったわたしはwebライターのアルバイトに応募。

面接してくれた当時の上司と共通点もあり、ありがたいことにメディア会社でライターとして働くようになった。

はじめて知る「SEO」という言葉やITツール。この会社で学んだ9ヶ月間は濃く、フリーランスになるために必要なステップだった。

平日はオフィスで働きながら土日は別のライディングの副業を進める中でやってきたのがコロナによるライフスタイルの変化。わたしたちはリモートワークでの働き方が普通になり、面接もオンラインが当たり前の時代に。

コロナ真っ只中の2020年、私はライターのアルバイトを退職し、フリーランスになった。しかし、海外渡航ができる状態ではなく、引き続き日本での生活が続いた。

やっと日本の水際対策がおわり、国内にはたくさんの外国人観光客が来日し、日常生活が戻ってきた。そんな中で、わたしもついに海外ノマドになることを決意。

海外ノマド生活スタート!

Bali

行き先はインドネシア・バリ島とタイ・チェンマイだ。両方とも「海外ノマドの聖地」と呼ばれている場所。最初はバリ島のウブドというエリアに滞在してからチェンマイへ向かった。

個人的にはバリ島のウブドがだいすきになり、おしゃれなカフェやおいしい南国フルーツ、バリニーズの街並みがお気に入りに。ノマドワーカーも多く、英語も通じやすかった。

チェンマイでは宿泊したホテルのマネージャーやその家族、宿泊客と仲良くなり、「出会い」がテーマの旅となった。大都会のバンコクに比べて、チェンマイはのんびりとした雰囲気が魅力。わたしは断然チェンマイ派(笑)

ノマドになって学んだこと、そして大切な出会い

Bali

海外ノマドになって人生の充実度が高まった。おだやかな時間を過ごし、仕事にも集中できた。

バリ島の文化やチェンマイの人たちの温かみにふれたノマド体験。

現在の仕事がリモートワーク可であれば、海外ノマドはぜひおすすめしたいライフスタイル。

ぜひこの記事を読んで海外生活に興味をもってくれる人がいればうれしいです😊


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