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他人の目を気にせずに、自分らしく生きる方法

他人の目を気にしないで、自分らしく生きる方法をまとめてみました。ぜひ参考にしてください!


他人の目を気にしないで生きる5つの方法

1. 自分の長所に目を向ける

他人の目を気にせずに生きるには、自分自身に集中することが大切です。まずは自分の長所や得意なことに目を向けてみましょう。

例)

<長所>
・思いやりがある
・綺麗好き
・頑張り屋さん
・負けず嫌い
・ポジティブ
・協調性がある
・頭の回転がはやい
・成長意欲がある
・勤勉

<得意なこと>
・コミュニケーションが得意
・アイディアを生み出すのが得意
・スケジュール管理がうまい
・人間関係の構築がうまい
・細かい作業をするのが得意
・ライティングが得意
・英語が得意
・料理がうまい
・プレゼンテーションが上手

どうしても自分の短所ばかりを気にしてしまう場合でも大丈夫。なぜなら、短所は裏を返せば長所になるから。

・優柔不断↔︎慎重に行動できる
・ネガティブ↔︎リスクを予測できる
・ワガママ↔︎自分の意見をはっきり言える
・頑固↔︎意思が強い
・嫉妬深い↔︎愛情深い

ぜひ自分の長所に目を向けて、自分の良さを再発見してみてください。

ちなみに、他の人は苦手(できない)だけど、自分には簡単にできることを考えてみるのもおすすめです。

2. 自分の将来について考える

続いて、周りの気になることから離れて、自分の将来について考えてみましょう。過去の苦い経験や周りの人のことを気にしていても何も変わりません。

将来を不安に感じる人が多いと思いますが、実際にそのままの思考でいると、ネガティブなことを引き寄せてしまい、結果的に自分が願っていない未来になってしまいます。

・将来、お金の不安があるなら今のうちに稼いだり、節約をしたりする。
・今後、仕事を失うのが怖いと思うなら今からスキルを学んで個人で稼げるようにする。
・大好きな家族を失うのが怖いと感じるなら、今その家族との時間を大切にする。

など、不安を解消する方法はあります。

だから将来のことは安心して、
・やってみたいこと
・行ってみたい場所
・やり遂げたいこと

を具体的に考えてみませんか?

自分が不幸なのは、国や政治、会社、運のせいだと考えるのではなく、今(これまでの)の自分は大変な環境な中で頑張っているから、未来は絶対に良くなると強く信じることが重要です。

幸せな気持ちで将来のことに目を向けていれば、他人の意見や目なんて気になりません!

3. どんな自分も受け入れる

過去の失敗や後悔、モヤモヤ、苦しみ。私たちはネガティブなことを繰り返し考えがちです。そして、ときには自分自身を嫌いになってしまうこともあります。

そんなときは、過去や今までのうまくいかなかったことへの執着は手放して、どんな自分でも受け入れてあげましょう。

完璧な人間なんていないし、だれにでも短所や物事がうまくいかなかった経験はあります。

私たちは
泣きたいときは泣けばいいし、
悔しいときは悔しがっていいし、
何をやってもうまくいかないことがあってもいいし、

大切なのは、自分自身を受け入れ、自分に優しくしてあげることです。

一生懸命働いて、短い睡眠時間をとって、家事をして、私たちは普段の生活の中ですでに頑張っています。

だからこそもっと自分を労って、優しくしてあげましょう。

4. 誘いを断ってみる

日頃から乗り気になれない飲み会や遊びの誘いに無理して参加していませんか?

たまにはお誘いを断って優雅にひとりの時間を過ごしてみるのもいいですよ。

たとえば、
・映画を観に行く
・日帰り旅行に行く
・気になっていたお店に行ってみる
・部屋の掃除をする
・手の込んだ料理をする
・カフェ巡りをする
・本屋さんに行く
などなど。

しかし、「ひとり時間を過ごしてリラックスしたり、楽しんだりするのはいいけど、友人や会社の人の誘いを断るのはちょっと抵抗がある……。」と思う方も多いはず。

しかし、行きたくない飲み会や遊びに自分のお金と時間を使うことは自分のためになるでしょうか?

・ひとりでおいしいディナーにお金を払って有意義な時間を過ごす
・ひとりで日帰り旅行にお金を払って新しい体験を味わう
・ひとりで書店に立ち寄って気になる本を買って視野を広げる

興味のない飲み会や遊びに参加するよりも、こんな風にひとりで過ごす方が価値が大きいと思いませんか?


私は昔から乗り気にならない飲み会や遊びは断っています。断っても罪悪感はないし、相手が自分のことを嫌いになっても気になりません。

それよりも自分の限られた時間やお金の使い方に重きを置いています。

誘いを断るなら「体調不良」「仕事が忙しい」「用事がある」のように、言い訳はたくさんあります。

たまには誘いを断って、意味のあるひとり時間を過ごしてみませんか?

5. 幸福を感じる時間を費やす

最後にお伝えしたいのは、幸福を感じる時間をもっと費やすということ。

たとえば、
・推し活
・グルメ
・家族と会う
・ボランティア
・お気に入りの場所やお店で過ごす
・大切な人と過ごす
・友人とのおしゃべり
など、自分を幸せな気持ち・やる気にしてくれることはたくさん。

自分をハッピーにする時間が多ければ、他人のことなんて気にすることもありません。

そして「幸せ」の基準や概念は人によって異なります。

ぜひ以下の質問を自分に問いかけてみてください。

・あなたにとって「幸せ」とは?
・どんなときに幸せだと感じる?
・自分がコントロールできる範囲の中で幸せになる方法は?


私は小学3年生のとき、500円玉を握りしめて駄菓子屋でたくさんのお菓子を買っている瞬間がとても幸せでした。

しかし、30代の今、同じ状況にいてもそこまで幸せだと感じないでしょう。大人になってから幸せのハードルがどんどん上がってしまいましたが、最終的には家族(両親と高齢な祖父母)や大切な人たちが健康でいることが自分の幸せだと気づきました。

生まれたときからたくさんの愛情で育ててもらい、健康な体で生活できる自分はすごく幸せ者です。


人と比較して自分の評価を下げてしまう人は、ぜひ自分の幸せについて改めて考えてみてはいかがでしょうか?

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