見出し画像

額縁に絵を入れてみるという新しい試み いいかもしれない

絵を描いているのは机の上であって、つい近距離でしか自分の描いた絵を確認していない。
せめて3〜4メーター離れた所から見るようにする方がいいのではないかと、思いつく。
それで額縁の中に描いた絵を入れて、なんとなくでも眺めているといいのではないかなと。
そうすると、手元ではよく分かった絵が距離を置くとぼやけて何が描いてあるのか分からないということにもなる。
そういう気付きを得るのにいいような気がするし、
なんだか、もっと大胆な絵が描けるような気にもなってくる。

この前描いたのが、ちょうど額のサイズと同じだったので入れてみた。
案の定、離れてみるとぼんやりした絵だ。

あちこちに目のやり場を作って、ぼんやり、ああしたらいいかもこうしたらいいかも、などと夢想するのも飛躍(!)になるかも〜

この絵は気に入っている
この変なバランス掛け方もなんか好き
色もカーテンの色と合ってる
模写であって自分の絵ではないところもいい

今、家の中でどんな絵が掛かってるかなと、撮ってみたのが、このマルケを模写したパステル画と、トップの紙粘土で作った人を額に貼り付けたというコラージュっぽいもの、 そう言えば玄関にも布絵の作品とかあと一つ二つはあったのだった。
どれも中身を変えることなくなんとなくホコリをかぶってる感じ。たまには入れ替えて気分転換と、作品に新しい風を入れる試みもいいかもしれない。

何日かかけて描く絵と、スケッチと、時間を分けてやっていくといいかも。
長時間同じ絵を描き続けるのが苦手。ちょっとそれも克服したい。

と、いろいろ反省やら今後の方針やら考えてみた日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?