ドルコスト平均法って何?【MUPカレッジ】
みなさんこんにちは!
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
前回は株価のチャートの読み方について解説しましたがマスターできましたでしょうか?
記事には基本的な見方だけ書きましたが、もっと深掘りするといろんな分析方法があって見れば見るほどわけわからん状態になってしまいます。
トレードメインでやっている人はすごいですね笑
さて、今回はドルコスト平均法ということでどうのように資金を投入すべきかという目線で記事を書いています。
皆さんはドルコスト平均法をご存知でしょうか?
割と有名な投資の仕方のようなので、投資について勉強している人はほとんど知っているかもしれませんね。
私は、UR-Uで講義をきくまで知りませんでした。
手堅い資金の投資方法としていろんな方が推奨されていますが、竹花さんは独自のやり方でドルコスト平均法に反論していました。
たしかにその方法も合理的でドルコスト平均法と掛け合わせながらするのがいいのではないかと感じています。
ただその方法については有料会員限定なので、気になる方は入学して講義を見てみてください!笑
前置きが長くなりましたが、ドルコスト平均法についてまとめていきますね!
自己紹介
私は大阪でフリーランスエンジニアとして主にホームページ制作をしています。未経験からこの業界に飛び込み2年ほどになります
noteではこれからフリーランスになりたい方に向けて行動の指針になればいいと思い知識や経験のアウトプットの場として情報を発信しています。
ドルコスト平均法とは
ドルコスト平均法とは、毎月や毎週など定期的に一定額ずつ投資をする購入方法ですね。
長期投資では誰もが手軽に実践できる「勝ちパターン」として広く知られている、ドルコスト平均法ですが、その有効性は多くの投資家に認められており、これから投資をはじめる方にもおすすめ!として発信している発信者もよく見かけます。
株や投資信託などの金融商品には価格変動がありますが、毎月や毎週など定期的に一定額ずつ投資をすることで購入額が平均化されリスクを分散させることができます。ドルコスト平均法は、積立期間が長くなればなるほど価格が平均化される期間が長くなるため、よりリスクに強い投資法となります。
ドルコスト平均法が人気の理由
分散投資は投資の原則ともいえ、投資のリスクを抑える基本的な考え方です。投資商品を分散するリスク回避もありますがが、一度に買わず複数回にわけて買うことによるリスク分散もリスク管理において有効です。
先述しましたが、同じ金融商品への投資であっても、投資期間を長くして少しずつ買うことによって取得価格が平均化されるため、期間が長くなればなるほど価格変動による影響を受けにくくなります。
ドルコスト平均法はまさにこのリスク軽減できることが人気の理由で、時間をかけることによってリスクを管理し堅実な投資を実現することができます。
ドルコスト平均法に向いている人
どの投資方法にもメリット・デメリットがあるようにドルコスト平均法にも向いている人と向いていない人がいます。
どんな人に向いているかですが大きく3パターンに分かれます。
①時間がある人
ドルコスト平均法は長期目線で勝ちに行くパターンなので、時間がある人に向いています。今の日本の状況として将来のお金を自身で用意する必要があるようなご時世では長期的な視野で資産形成を考えるべきであり、そういった人であれば、ドルコスト平均法が向いているといえます。
②資金力がない人
一度にまとまった金額を用意できない人も、ドルコスト平均法に向いていると言えます。
なぜならドルコスト平均法は積立投資型の投資方法なので、1回あたりの投資金額が数万円レベルからでも十分可能のため子育て家庭などまとまったお金が出せない人でもコツコツ資産を形成することができます。
③堅実にいきたい人
投資はお金を増やすための手法なので、短期間で大きく稼ぎたいと思っている方もいるかと思います。しかし、このような思考の人には人にはドルコスト平均法は向いていないです。長期的な視野でコツコツと資産を増やしていくスタンスを持てる人であれば、ドルコスト平均法はむいているのではないでしょうか。
ドルコスト平均法の注意点
いくら堅実な投資ができるドルコスト平均法といえ、投資は投資。
もちろんリスクであったり精神的なストレスを感じることもあるでしょう。
実際に投資をする前にどのような注意点があるかを見ておきましょう。
①相場の動きに一喜一憂しない
価格の変動がある商品を購入し続ける投資方法なので、目先の価格変動に一喜一憂しないようにしましょう。よくあるのは少し利益が出たところで売ってしまい、投資を終わらせてしまうパターンです。投資初心者であればある程度利益が出てくるとお金が増えた嬉しさで利確したくなりますがドルコスト平均法はより多くの時間をかけるほど利益も大きくなる手法なので途中で辞めてしまってはメリットが最大化されません。続けることに集中してできるだけ相場を見ずに買い続けた方が理論的にもベターです。
②可能であれば自動積立機能を活用する
これは心理的に強制力をかけてドルコスト平均法のメリットを最大化させる方法です。
先述したように人間である以上、利益が大きくなったり逆に損をしまったり、はたまたドルコスト平均法よりいい方法があるそうだと目移りしてしまったり…そんなことも十分考えられます。
もっとも、ドルコスト平均法は投資を続けて平均値に近づけていくことが重要なので途中でやめてしまっては意味がありません。
そこで、銀行 や証券会社 には投資信託の自動積立サービスがりあるので、それを利用すると相場の動きに影響されることなく積立を続けることができます。
③右肩下がりの商品には不向き
ドルコスト平均法は相場の展開によってはダメージを受けることもあります。価格が右肩上がりになっているものやレンジ相場であればドルコスト平均法が有効ですが、長期間にわたって右肩下がりの商品では購入価格の平均化がうまく機能しません。長期間で見たときに右肩上がりの価格推移が続いている商品の方が安定した利益につながると言えます。
④出口戦略
ドルコスト平均法はやり続けないと意味がないと言いましたが、いつかは利確する時が来るでしょう。老後にお小遣いとして十分になった段階で資金の投入を止めたり、売り抜いて利確をする時です。そのため、投資前には一体いくらくらいあれば理想とする生活ができるのかをある程度計算した上で投資を始めることがお勧めです。持ち続けるのもいいですが時代も変わっていくのでどうなるかわからないですしね!
まとめ
繰り返しになりますが、ドルコスト平均法は、長期投資で時間を味方につけられるからこそメリットがあります。長期間にわたって恩恵を受けられるよう最初の戦略をしっかりと立て、積立期間中は10年後、20年後の自分のためであることを意識しながらコツコツ続けていくことが成功の秘訣です。
最後に
今回はドルコスト平均法についてアウトプットしましたが理解できましたでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました😊
私はこういったビジネスに関する情報やスキルをUR-Uで学んでいます。
UR-Uには他にも経営者に求められる思考やその実行方法などがUR-Uの講義は100本以上の動画でまとめられています。
↓例えばこんな動画↓
もっと詳細を知りたい方はこちらからUR-Uのホームページを見ることができます!
サイト:https://www.ur-uni.com/?original_id=100003433
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!
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