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投資信託に関わる会社を調べてみた【MUPカレッジ】

みなさんこんにちは!
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!

前回は投資信託の基礎についてまとめましたが、調べているうちに実際にどんな会社が商品を販売していたり運用していたりするのか気になりました。

それで、この機会に有名な会社や結果を出している会社を調べておこうと思い立ったのでいくつか紹介します!

自己紹介

私は大阪でフリーランスエンジニアとして主にホームページ制作をしています。未経験からこの業界に飛び込み2年ほどになります
noteではこれからフリーランスになりたい方に向けて行動の指針になればいいと思い知識や経験のアウトプットの場として情報を発信しています。

投資信託の運用に必要な3機関

前回の記事で投資信託に関わる3つの期間を紹介したのですが覚えていますでしょうか。

それは、資産運用会社・販売会社・受託銀行の3つでしたね。

では具体的にどこの会社が投資信託に関わっているのでしょうか。
今回は日本の会社について調べましたので以下で見ていきます!

資産運用会社 

2019年のデータになりますが、資産運用で結果を出した台車トップ5は以下の順です。
「野村アセットマネジメント」「アセットマネジメマネジメントOne」「三菱UFJ国際投信」「大和アセットマネジメント」「日興アセットマネジメント」です。

野村アセットマネジメント
野村アセットマネジメントは、1959年12月の設立以来、日本国内をはじめ北米、中南米、アジア、欧州などグローバルに資産運用ビジネスを展開してきて野村グループにおけるインベストメント・マネジメント部門の中核会社として、その運用資産残高は、70.1兆円(2021年12月末)にのぼります

アセットマネジメマネジメントOne
アセットマネジメントOneは2016年にDIAMアセットマネジメント、みずほ信託銀行(資産運用部門)、みずほ投信投資顧問、新光投信が統合して発足し、アジアでも最大級の運用資産残高を誇ります。

三菱UFJ国際投信
三菱UFJ国際投信株式会社は、三菱UFJフィナンシャルグループにおける資産運用の中核会社であり、今から60年以上前の日本で一番歴史のある運用会社に行きつきます。
三菱UFJ銀行は、日経平均株価やS&P500に連動する投資信託をはじめ、578本(2022年11月9日現在)もの投資信託を取り扱っています。
これは投資信託の商品を販売している銀行の中では多い数字です。

大和アセットマネジメント
大和アセットマネジメントは、1959年に大和証券グループの中核資産運用会社として設立され、日本トップクラスのAUM(運用資産残高)をお預かりするに至っております。

日興アセットマネジメント
日興アセットマネジメント株式会社は、三井住友信託銀行傘下で投資信託の開発、運用、管理などを行う資産運用会社です。
かつての日興證券(現在の三井住友フィナンシャルグループ〈SMBCグループ〉のSMBC日興証券)から分離独立して、現在はSMBCグループではなく三井住友トラスト・ホールディングスグループに属しています。

販売会社と商品

次に投資信託を販売している証券会社や金融機関と取り扱う商品について話していこうと思うのですが、商品については数が多すぎるため、先ほどの「野村アセットマネジメント」「アセットマネジメマネジメントOne」「三菱UFJ国際投信」の取り扱う代表商品を一つずつ紹介していきます。

野村アセットマネジメントの主力商品

紹介するのは「NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信」です。基準価額は212,224円、純資産総額は167,962.8億円、信託報酬は0.264%です。

こちらの商品の目的はTOPIXに連動する投資成果を目指すとされています。そのため、投資対象となる銘柄はTOPIXに採⽤されているものになります。

銘柄別投資比率は上位5つを挙げると、トヨタ自動車(3.7%)、ソニーグループ(2.7%)、キーエンス(2.2%)、ソフトバンクグループ(2.0%)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(1.5%)
などで構成されています。

アセットマネジメントOneの主力商品
アセットマネジメントOneの主力商品として紹介するのは「ハイブリッド・セレクション」です。

「R&I ファンド大賞 2021」の最優秀ファンド賞に輝いた実績があります。基準価額は32,702円、純資産総額は103.19億円、信託報酬は1.188%です。

こちらの商品の目的は、マザーファンドやグロース株、バリュー株などの投資を通して信託財産の成長を目指すとされています。

銘柄別投資比率は上位5つを挙げると、ソニー(4.18%)、日本電産(2.86%)、ソフトバンクグループ(2.70%)、富士電機(2.54%)、東京エレクトロン(2.46%)などで構成されています。

三菱UFJ国際投の主力商品
三菱UFJ国際投信における主力商品は、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を選びました。
基準価額は18,475円、純資産総額は7,981.95億円、信託報酬は0.0968%です。

こちらの商品はS&P500指数(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目標としています。

インデックスに採用されている米国の株式が主な投資対象です。為替ヘッジはないので、為替リスクの影響が出る商品となります。

銘柄別投資比率は上位5つを挙げると、アップル(5.7%)、マイクロソフト(5.2%)、アマゾン(4.0%)、フェイスブック(2.1%)、アルファベット(1.9%)などで構成されています。

投資信託の扱いが多いおすすめ証券会社ランキング

以上いろいろな会社の特徴や商品を見てきましたが、結局どれを選べばいいか不明ですよね。そこで、投資信託の扱いが多いおすすめ証券会社をランキング形式でご紹介します。

1位は「LINE証券」、2位は「楽天証券」、3位は「SBI証券」です。

LINE証券
LINEをしている人ならアプリから投資に移れる手頃さがポイントです。
スマホのLINEアプリで口座開設、銘柄選びと簡単に投資できる、銘柄は28と少ないが初心者にとっては銘柄が選びやすい、数百円の金額で少額投資できるなどのメリットがあります。

楽天証券
楽天証券では楽天ポイントが使えますが、同社は取引きすることでポイントを獲得できるケースもあります。
取り扱っている商品は日本株をはじめ、NISAや投資信託、外国株、ETF、FX、金・プラチナなど多岐に渡ります。

SBI証券
SBI証券はポイントシステムがあり、取引きや国内株式の入庫などでTポイントが獲得できます。ポイントは投資に使うことができます。取り扱っている商品は楽天証券と似ており、日本株をはじめ、NISAや投資信託、外国株、ETF、FX、金・プラチナなどです。

今回は以上になります!

最後に

今回は投資信託に関わる会社についてアウトプットしましたが、基礎的なことにとどめています。
さらに進んだ投資信託の闇については実際に講義を見てみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

私はこういったビジネスに関する情報やスキルをUR-Uで学んでいます。

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ここまで読んでいただきありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!
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