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思い出話

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今まで辛かった風邪ベスト3

今まで辛かった風邪ベスト3

こんばんは!今日も元気に永瀬です(^_^)
そう、私、とても元気なの。精神的にも肉体的にもものすごく元気なのである。良きかな。
最後に熱が出たのなんていつか分かりまへんわ状態だし、風邪一つ引かないってのは私のためにある言葉だと思っている超絶陽キャ。
もちろん子供の頃はそれなりに色々と罹患したけれど、基本的には超絶健康体グレートかほたんなのである。多分毎日美味しいお野菜を摂取してるからダワね(?)

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5万5千円と引き換えに愛を学んだ話

5万5千円と引き換えに愛を学んだ話

2023年12月、前事務所を退所した永瀬は焦っていた。

「12月は充電期間に充てます😌💗」

なんて売れてるアーティストみたいなカッコつけたことを言っていたが、内心焦っていた。えーどうしよう急に野に放たれたんだけど!?(自ら辞めたんだろ)属してる場所がないって不安〜〜!!
と、充電するどころかフルスロットルでゴリゴリ体力使ってフリーでもエントリーできる色んなものにエントリーしまくっていた。

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404 not found

404 not found

何度も書いているけど、中学生の頃から書くことが好きだった。
今でもインスタよりツイッター(X)派だし、ツイッター(X)の制限文字数内でボチボチ面白いことが書けた日には自分って結構イケてんじゃん?なんて思ったりする。

モバゲーの日記から始まり、mixiの日記、JUGEMブログ、クルーズブログ、アメブロ、Alfooリアル、夢小説…大体のブログや日記サイトなどの書き物系は攻略済みである。
…え?夢小説

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世の中から消えつつある文化第21位について

世の中から消えつつある文化第21位について

世の中から消えつつある文化第21位くらいに、「合コン」があると思う。

今のご時世、マッチングアプリやインスタを使っていくらでも男女が出会えるし、わざわざ数名集めて日にちを決めて王様ゲーム、、なんてことにはならないのかもしれない。

実際、周りの友達にも「合コンをしたことがない」という人がたくさんいる。
…あっ私ですか?私は短大生の時に5.6回くらい合コンをしたとは思います。ええ。
当時の私たちと

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本当にあった歯列矯正体験談 完結編

【歯の画像がたくさん出てくるので嫌な方は見ないでください〜】

前回書いた歯列矯正体験談から4年の時が経ちました。
一度下書きに戻したものの、何年経ってもこの記事が一番ビュー数多いんですね。やはりノートはこういう情報系コンテンツが大事なんだなと感じました(?)

↑抜歯をするまでの矯正秘話はこちらからドゾ!

何を隠そう私は、歯医者で歯科助手の仕事をしていたため、自分の医院で4番×4本を抜いてもら

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大学生コンプレックス

大学生コンプレックス

桜がはらはらと舞い散る春(季節外れ)。
その時期に芽吹くのは桜だけではない。大学の新入生も一斉に芽吹きだすのだ。

遡ること約10年前(寂しい)。

わたしも春に芽吹きまくる新入生だった。
わたしは特に将来やりたいこともなければ学びたいこともなく、だからといって高卒で働くのも嫌だし、しかしながら良い大学に入るためにたくさん勉強しよう!なんていうポテンシャルはまったくなかった。

そんなわたしは無難

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非常識すぎた初めてのアレ♡

非常識すぎた初めてのアレ♡

15の春休みだった。
中学校の卒業式の次の日、私たちは手に小さい四角い箱を持って、ドキドキしてある所へ向かった。

「私たち」というのは中学の仲良しグループのことである。
男女何人かのグループで、卒業式のちょっと前に、「卒業式の次の日、こいつんちで髪染めようぜ!」
みたいな、とんでもなく迷惑な約束をした。

「こいつんち」の「こいつ」は、そのメンバーで放課後よく遊びに行っていた男子の家である。いわ

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八王子とサウナとチュン太と

八王子とサウナとチュン太と

「八王子って結局何があるの?」
と聞かれると、「ナ、ナンデモアルヨ…」と、ゴニョゴニョ言ってしまう永瀬です。

我が愛する地元、東京都八王子市。
天気予報ではなぜか「東京」の枠に入れてもらえず、雪予報の日はなぜか真っ先に取材してもらえる愛おしい生まれの地。予報通りに雪が降らないとなぜか申し訳ない気持ちになるのは私だけではないはず。

そんな地元を飛び出して早2年、頻繁に八王子には帰省していたが、

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何もかもやばすぎた大学受験

何もかもやばすぎた大学受験

春ですね。永瀬です。
私の中で、例え暦の上で2月だったとしても、「あ、今日春やん」という風が吹けばその日からもう春なのだ。
というわけで、季節は春。春と言えば芽吹く桜と共に湧き出てくる大学生だ。

皆さんはどんな大学受験をしましたか?

わたしは高校卒業後、芸能をやりたいという気持ちを心の四隅に感じつつも、ごまかしごまかし短大に進むことを決めていた。
学科は英語科。ちなみに高校時代とりわけ英語が好

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好きな人が地球の裏側に住んでいても会いに行きたい

好きな人が地球の裏側に住んでいても会いに行きたい

前回のあらすじ👆

静岡に引っ越してしまった歯医者の元同僚に会いに、静岡県までやってきたカホとその同僚!
元同僚に会う前に、日本平の花火を見に来たけど、元同僚と合流する前に二人は山頂でベロベロ!果たして自力で下山できるのか!?私たち、一体どうなっちゃうの~!?

※そこまでベロベロではない。下山してくれるのはシャトルバス。

シャトルバスで山道を普通に下山して、行きに勘違い申し上げたスーパーコン

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好きな人にはいくら時間をかけてでも会いたい

好きな人にはいくら時間をかけてでも会いたい

緊張していた。

去年の7月の暑い夏の日、わたしは激しく緊張していた。
なぜなら、生まれて初めて一人で新幹線に乗ったからである。
友達が新幹線を予約してくれて、QRコードを私に送ってくれるシステムだったのだが、わたしは東京駅から、友達は新横浜からの乗車だったのだ。
さらに友達が、「かほちゃん、ちゃんと発券できるかな!?」と、現代を生きる20代なら絶対できるはずなのに、謎の圧をかけてきたので、新幹線

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anegoという呪い

anegoという呪い

「黒沢くんとナオコさんってセフ〇レなの~~~!??!キャー---!!ところで入学式って体育館履き持ってくの?」

というのが、中学校の入学式の朝、友達からかかってきた電話である。
2005年の4月、まだ12歳だったわたしはノリでパリパリの制服を身に着けて中学校の入学式へ向かった。制服のスカートの丈はヒザより長く、今でこそ長めのスカートが流行っているが、ハイソックスとスカートの裾で、地平線が交わって

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黒い影だった頃

黒い影だった頃

短大の入学式用に、スーツを買ってもらった。「1年後、就活でも使えるように」と、派手じゃないスタンダードなデザインのものだった。

その甲斐あってか、入学式当日、ヌーの大群のように移動する新入生の群れに、うまく紛れられていたはずだ。
ただ、一目見て「モデルをやってるんだろうな」「オーラあるな」という子は、タイトなミニワンピースを着ていたり、ベージュのセットアップだったり、入学式から個性を爆発させてい

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韓国とインフルとインフル

韓国とインフルとインフル

そろそろママに会いたくなってくる旅行3日目。

この日は韓国の舞台の「NANTA」を観に行った。
お料理がメインの舞台で、「急いで料理を作れ~~~!」「けどハプニング連発~~!?」というような内容で、ほんとんどセリフのない舞台だったような気がする。包丁やフライパンを楽器にして、実際に料理しながら音を奏でる。

会場全体に乱舞する野菜、宙を舞う皿、力強い音楽、セリフがなくても国境を越えても、音楽や表

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