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【往復4時間超】遠距離の通勤を自分時間に変えるパラレルワーカーのコツをご紹介しよう。

パラレルワーカーでもあり、都内と地方の2拠点生活でもある私。

基本的に週に2〜3回通勤として

ドアtoドアで2時間半

の通勤時間がある。

最初はその通勤時間が酷であったのだが、とある工夫によってもはやなくてはならない時間にありつつある。

それどころか、この移動時間によって多様なタスクをこなすパラレルワークが成り立っているのではないかと感じている。

そんな中、ここ最近さらに電車の遅延が何故か多く、どんどん長くなる通勤時間 笑。

しかし、移動時間が必要な時間になった今、遅延と聞いてもストレスを感じることがなくなってきた自分に気づいたので

今日は移動時間と私の仕事術について まとめていきたいと思います

これまでの電車の遅延のイメージは最悪の一択

「電車が遅延した」
と聞くと皆さんはどんなイメージをもたれるでしょうか?

過去に病院勤務だった私。

梅雨のジメジメ感
低身長がゆえの酸欠(顔が男性の背中に押される)
人酔いの嵐

病院に着くまでの満員電車がまさにストレス以外の何物でもありませんでした。

それに加えて遅延となると

着く時間が遅くなってイライラ
振替ルートを考える労力
帰りが遅くなるイライラ

多大なるストレスを感じていました。
きっと多くの会社員の方もきっと同じようにストレスに感じていますよね。

でもこの時間が自分の好きなことができる時間に変わったらどうでしょう?
そんな工夫を私はちょっと取り入れてみたのです。

通勤の移動時間を自分時間に変えたきっかけ

私が通勤の移動時間について、深く考え始めたのは昨年の8月。
まさに、独立してフリーランスになってからです。

それまでは車で10分程度の職場だったので、通勤時間なんてあってないようなものでした。

雨の日も風の日も台風の日も・・・
自宅から駐車場まで駐車場から職場までのたかだか数歩頑張れば車。

とても快適でノンストレス。
ここだけは、本当に恵まれていました。

それがフリーランスなってから都内に週に3回通勤となった時、環境が一変しました。

というのも、もともと電車が得意ではなく、ましてや満員電車に遭遇すると人酔いが激しく、ただただ疲労する毎日。

おまけに2時間以上かかる通勤時間は

夕方5時に職場を出ても、家に着くのは7時過ぎ
夜7時に出れば、9時過ぎ
遅延すればさらにズルズルずれ込んで・・・

まさに疲労困憊でした。

自分の中で
「いや、これ続くときついなぁ。」
とどんどんどんどん感じるようになって、

いやこれはちょっと変えないとまずい!!」
と思うまでそう長くはかかりませんでした。

ストレスをご褒美に変えた方法

そんな毎日のストレスフル生活を脱するべく、
お金をかけてでも、この通勤時間の環境を良くすることを考えました。

そう、グリーン車を活用することにしたんです。

一見グリーン車なんて贅沢すぎるだろと思ったのですが、
まずは、試しに

1ヵ月行きも帰りもグリーン車を使ってみる!

決めました。

なんとかグリーン車に乗れるルートを探し出し、自分の通勤ルートにすり替えました。

するとその途端、この通勤時間にかかるお金は自分の【必要経費】だと考えられるようになりました。

それどころか、なんだか感じる特別感。

お気に入りのコーヒーをお供に
外の景色を楽しんだり
本を読んだり・・・

そんな有意義な時間が毎日の通勤時間となり、なんだか移動時間が楽しみになってきたんです。

電車の時間はカフェよりも集中できる作業タイム


どんどん楽しんでいくうちに、
「意外と2時間と言うと長いな」
と思うようになりました。

周りをみればパソコンを開いて作業するサラリーマンもしかり・・・

「そうか、この時間仕事ができるんじゃないか」
と気づきました。(遅い)

グリーン車の料金は

グリーン券を買うタイミング(事前か車内かモバイルか)
平日か休日か
走行距離

によって異なりますが、

かなり長距離クラスの私でも、平日で片道1000円程度、往復2000円。

交通費にしては高いですが、よく考えたらちょっとおしゃれなカフェでランチを食べてドリンクを2杯ぐらい飲んだらそれぐらいですよね。

ならば!と思い2ヶ月目からは、この時間を仕事の時間と捉え作業時間に変えてみました。

すると、これがメリットしかない。

時間が限られているので集中ができる
お金がかかってるので作業もはかどる
特に行きの電車の中は頭も冴えて作業がはかどる

なんとも作業効率が上がっていきました。

移動時間ごとのTO DOリスト

お気に入りのパン

ただ、やる気が満ちて作業がはかどる日もあれば、疲れ切って帰りは何もしたくないと言う日もあります。

日々過ごしていく中で、いろんな気持ちと向き合いながら、この移動時間を楽しむようになりました。

なんとなくだらだらスマホをいじるのも良いですが、なんだか襲われる罪悪感。

「お金を払って罪悪感を感じるのはもったいない」

と思い、時間や気分ごとにやることをパターン化してみました。

■移動時間30分未満(やるきあるver.)
・細々したLINEやメール返す
・インプット用に耳読
・有料noteや課金系の読み物

移動時間30分未満(お疲れver.)
・ひたすらぼーっとする
・音楽を聴く
・寝る

■移動時間30分以上(やるきあるver.)
・ディレクション業務
・広報の企画作成
・講義類の資料作成
・調べ物 など

■移動時間30分以上(お疲れver.)
・ご褒美ドリンク(たまにアルコールもあり)
・ご褒美軽食
⇨ほろ酔い旅行気分でただ贅沢に過ごす

この列車で食べるバニラアイスが大好き

こんなふうに
今日は〜〜だからこれをする!」
と決めてしまうと、意外と割り切れて楽しめるんです。

そして、一番罪悪感を感じつつあった最後の
【移動時間30分以上のお疲れver.】の時間。

これが、程よいリラックスで自分のリセット時間になるんです。

そして、面白いことに

新たなビジネスのアイデア
新たにやりたい趣味
行きたい場所
やりたいこと

など、人生のプラスになるようなことが浮かんでくるのもこの時間

よく、お風呂に入っている時にいろんなアイデアが浮かぶといいますが、程よくリラックスしたこの移動時間がそんな時間になっていくんです。

これも大切な時間。


こんなふうに、時間の使い方の工夫ができるとストレスがご褒美に変わります。
人生、なんでも自分次第で変わるんだなとつくづく思います。

この方法で、わたしは長距離移動がもはや好きになり、定期的に指定席風な列車で旅に出るのも好きになりました。

もし、移動時間にストレスを抱えている人や、長距離移動が酷でやりたいことがなかなかできない人。
そんな方の参考になれば幸いです^^

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️