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山口外郎探訪⑤ 『兄弟堂』

商店街から山口駅に向かう途中に見つけた、レトロな看板。こちらが『兄弟堂』です。

趣のある入口


高橋賀鶴子さんが、旦那さん亡き後、おひとりでういろうを作り、販売されています。

旦那さん亡き後、賀鶴子さんは1人で手作り 
小京都日和より


賀鶴子さんは、ご両親から見よう見まねで作り方を学んだそう。

通常サイズのういろう

こちらの外郎のお味は、小豆一本で勝負です。
ぷるぷる感はしっかりで甘さ控えめ。
飽きのこない味です。
色もきれいな薄紫色。

兄弟堂の白外郎

横浜に戻ってきた後、ふと賀鶴子さんに手紙を書こうと。
2週間後に、賀鶴子さんからお返事が届きました。

励ましの言葉に頑張ろうとの思いが強く湧いてきました。
毎日コツコツとういろうを作ります。

高校の時は、よく通ってた道でしたが通り過ぎていた兄弟堂。
次の帰るタイミングは分かりませんが、また必ず立ち寄ろうと思います。
というか、外郎の作り方を習って、東京でお店を出す時に出せるといいなーなんて妄想してます☺️

長生きしてくださいね!

読んでいただき、ありがとうございます😊 ぶちうれしいです。山口の記事を引き続き書いていき、山口好きを増やしていきたいと思います✨