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ベアラウフ入り春のルラーデンと補選感想 維新のアイデンティティクライシス

Yoko /DE (ドイツ暮らし)

グーテンターク！皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は思ったほど晴れませんでしたが、暑すぎず寒すぎずでジョギングも気持ちよかったです。

朝はゆで卵を食べてプロテイン摂取。1週間に一度のクロワッサンと。間食はスキールとフルーツにきなこ少々で今日はタンパク質がちゃんととれました。　

ゆで卵はまだ冬の帽子をかぶっています。

午後はお掃除しながら(平日できない) 米重克洋さんのコメントを追いかけて視聴。

ふむふむ🤔やっぱり米重さんのコメントは勉強になる。政局じゃなくデータで語られるので。立憲三連勝も、小池さんの「神通力」がなくなったかについても非常に冷静な分析。

私は維新をふんわり応援しているので、今回野党対決は完敗で残念でしたが、負けに不思議はないので「立憲を叩き潰す」なんていって叩き潰された今、本選の衆院選に向けてどう立て直すのか興味があります。選挙ブーストがお得意の維新、最近は漂流。東京で勝ちたすぎて色々頑張った結果全てぼやけてアイデンティティクライシスでは…。

補選では「自民党にお灸をすえるため」寝ていた可能性のある支持者に再び支持してもらえるように自民党の現役議員もう必死で巻き返そうとするし、立憲は風つかみかけている。そしてどんな既存政党にも嫌気がさして選挙に行く気すらない膨大な無党派層がいる。

立憲三連勝。維新二敗。長崎と東京に立候補をたてた維新で候補者善戦したと思う。ただ候補者を押し上げられなかった党戦略、体制は変更する必要がある。維新は万博逆風だけが問題じゃないのでは？東京は立憲を叩き潰すというワードが、ささらなかった。”吉村共同代表”も”若い執行部”も刺さってない。都心部の無党派層を最後に取り込む維新お得意の選挙ブーストはなし。自民党に嫌気がさした人は、須藤さん、金澤さん、飯山さん、乙武さんの支持へと分散し、最後ブーストしたのは須藤さんだった。無所属でここまで票がとれた須藤元気さんは２位。お父さんが地元で居酒屋をいとなみ、格闘技ネットワークがあり、若い支持者の多いれいわの山本代表と親密だ。れいわ支持の45%が須藤さんを支持したそう。またネットで勢いのある保守党は飯山さんを推す熱狂的な人がおり、盛り上がっているのはネットのみ実際の投票行動とは違うと軽くみていた他党を震撼させている。飯山さんが自民党支持や元参政党支持者をもっていった。須藤さんや飯山さんの二人の伸びは既存の政党や彼らが貸し借りしながら票を数え勝てそうな候補を押し出す、そんな政治の現状に嫌気がさしている人たちによって支持された。

このような流れは今後も加速すると私は思う。澱んだ空気を打破してくれる希望になる候補を有権者は求めていて、自民党にそういうリーダーが生まれる土壌は今ないし、維新も日本のリーダー？となるとパッと思いつかない。

次回の衆議院選挙は、かなり戦略を練らないと既存政党のどこも盤石でないはず。維新も体勢を立て直して頑張ってほしいです。

その際無党派層で既存政党の選挙のお作法に飽き飽きしている人たちの心をいかにつかむのかが大事ではないでしょうか。

その心をつかむべくヒーローが出てくれば物語ははじまるかも。例えば泉房穂さんはなりたそうだし、なれるかもしれないし、あるいは別の若い世代の誰かがでてくるかもしれないですね。出てきてほしいです。誰かは。

さて、選挙あれこれを聴きながら、
晩御飯の準備もしました。

今日は春を告げる食材のベアラウフです。甘みがあり、フレッシュなピリリとした辛味とガーリックの味わいがあります。

ルラーデンは牛肉巻きです。精肉コーナーでスタッフに頼むとルラーデン用に薄く切ってくれます。

ドイツにしては薄切りを10枚

シェーブルチーズとマスタード、レモン果汁を混ぜたソースを塩胡椒したお肉に塗りまして

ベアラウフ、軽く茹でたネギとにんじんをしいてくるくる巻きます。

爪楊枝でとめて焼いてから、玉ねぎも炒めます。

もらったよしおさんの赤ワイン半グラスを加えてオーブンへ。

ジャガイモ🥔も茹でます。こちら大きなハート型でしたが、茹でると普通のジャガイモに。笑


乙丸と百舌彦コンビに癒されながら待つこと1時間。


ジャガイモも茹で上がり完成です♪

美味しくいただきました。今日はタンパク質がよくとれました。オホホホホホ(倫子さま風に)



それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました！
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース！(ではまた〜)😊

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