【若手に伝えたい】投資の神さまウォーレン・バフェットの"一流のマインドセット"とは
かえさるくん、です！
どんな投稿してる人？はこちらの「見やすくてどんな人なのか分かりやすい！」と評判のサイトマップを覗いてみてください😉
今日は甲辰年 己巳月 庚午日。
ゴールデンウィーク出勤。
若手の方のサポートを、ということで休日出勤を予定したのですが、朝イチに電話が鳴った。
「体調悪いんで、問題なかったら休んでいいですか？」
お、おう…
サポートのつもりで出勤なのに、メイン不在。
まぁしいて言うなれば、仕事内容よりもその姿勢が問題やわなと思ったのは内緒であります。
先日、先輩たちと詰めすぎて悪かったなぁと思ってたのに、これ繰り返されちゃ先輩ら怒るわな、と配属2週間で色んな体験をさせてもらっています。
若手はK大学の経済学部出とのこと。数字のことを体系立って学ぶことは好きなようで、仕事しながら何か伝えれたらと思って本棚から本を持っていきました。
が休んだため渡せなかったので持って帰ってきた。
改めて読み返すと、「えぇことしか書いてないな！」となったので、その想いをnoteで供養させてください😭
その本とはコチラ↓↓↓
現代の投資の神さまと呼ばれているアメリカのウォーレン・バフェット氏の名言や思考をまとめた本になります。
超簡潔で読みやすいのに投資だけでなく仕事をする上での大切なマインドセットが凝縮されています。
結局、いい仕事する人により良い仕事をしてもらえるように出資しようというのが投資なわけで、働くことも投資も本質は一緒なんですよね。
88個の項目から、若手に伝えたいと思った13の項目を抜粋してみます✨
1.時代遅れになるような原則は、原則ではない。
新しい理論や方法のほとんどは短命に終わってしまう。
流行ではなくいつの時代も通用する基本原則を見抜き、大切にしよう。
2.1日1時間を自分に当てるべきだ。
自分にとって1番大事な顧客は自分自身。自分のための時間を持つことは、自分の可能性を広げていくことになる。
自分という顧客を満足させてから、他人のために働こう。
3.本当に重要なことだけを選んで、それ以外は断ることも大切だ。
不要なことは思い切って「ノー」を言うことで、自分の時間を確保する。
その時間によってより重要な決断をできるようになる。
4.助言するのが最も得意だったのは21歳の時だった。誰も私の話を聞かなかった。
「私が他人にお金のことで助言するのが最も得意だったのは、21歳の時だった。誰も私の話を聞かなかった。どこかで立ち上がってすごい賢いことを言っても、大して注意を払われなかった。今は世界一愚かなことを言っても、そこに何か隠れた重大な意味があるとみんなが考える」
5.並外れたことをしなくても並外れた業績を達成できる。
1ドルの価値がある事業を40セントで買う。その基本原則に忠実であるだけで並外れた成績を上げることが可能。
この「基本原則に忠実になる」が結構難しい。まずはなにより素直さが大切！
6.自分が理解しているなら、人が理解できるように表現できるはずだ。
他人に何か伝えるためには、自分自身がまずしっかり理解でいきていることが大切。
理解できてるかできていないか？は言葉の節々に現れます。
7.人は習慣で行動するので、正しい思考と振る舞いを早いうちに習慣化させるべきだ。
「ルールを読むだけでは何もならない。ルールどおりに生きなければならない」
8.ビジネスの世界で最も危険な言葉は、「ほかの誰もがやっている」だ。
バフェット氏はコンプライアンス(法令遵守)に厳しく、違反どころか違反すれすれすら許さなかったそう。
他社が、前例が、を許さない厳しい姿勢。
それは法律を守るという次元だけでなく、名誉や信用、プライドという"一流たるもの"の姿勢。
9.正確に間違うより、大まかに正しい方向へ進むべきだ。
大切なのは一歩を踏み出すこと。そのスピード感。
方向さえ正しければ、修正しながら問題解決にたどり着ける。
10.知性、エネルギー、誠実さ。最後が欠けると、前の2つは意味のないものになる。
誠実さがなければ、どれほど大きな成果を挙げられようともどこかでつまづいてしまう。
その上で人生で成功するのに必要なものは「倫理観と実行力」と説かれています。
11.好きなことをとびきり上手にやることだ。お金はその副産物にすぎない。
「なんでもいいから夢中になれるものを見つけてください」
「お金のためだけの仕事はしたくないでしょう？」
「快く思わない仕事はしたくないでしょう？」
「毎朝、出かける時はワクワクしていたいでしょう？」
12.境遇は恵まれていなくても、愛されている人は大きな成功を感じているものだ。
バフェット氏が考える成功は「周りの人から愛されているかどうか？」
愛されたいと思っている人から愛されていますか？
13.幸運な1%として生まれた人には、残りの99%のことを考える義務がある。
バフェット氏ですら「生まれた場所と時期が素晴らしかった」と感謝の気持ちを持って仕事をしているとのこと。
日々そう思い、伝えて生活していきたいものですね。
まとめたことでより本の書かれている内容が入ってきますね👀
伝えられる方より伝える方が身になるという。本を読んだらこういうアウトプットもアリというか、こういう形でも活用していくべきですね。
ということで、今日はこの辺で。
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ぼくは「人生の12の領域」という価値観を大切にして、深掘りすることで日々人生の奥深さを感じています☺️
今日の記事は12の中の"仕事と財産"ですね。
人生の12の領域に興味を持っていただけた方は、こちらの記事も是非読んでみてくださいね😉
ではではー👋
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