勝手にレコード紹介。12枚目「The Art Of Noise - Legs」

The Art Of Noise - Legs (1985年)

この曲（というかArt Of Noise自体が）他に似た曲が全然思い浮かばない独特な世界感がありますね～

アーティスト名を見て知らないなと思っても曲を聞けば「あー聞いた事ある」となる人も結構いるのではないでしょうか？

僕同様のオッサン世代にはお馴染みの「Mr.マリックのテーマ曲」です。

記事を書いていて今、気がついたんですが「ハンドパワーの曲がレッグス」だったっていうのも面白いなぁ。

この盤、B面の「Hoops And Mallets」もかなり好きです。

深夜に知らない町の路地裏を1人で歩いているような、ちょっと怖くて何があるのか分からない未知の領域に踏み込んでいってる感じがします。

かなり独特な曲ですが、初めて聞いた時に「あれ？なんか聞いた事あるな～」と思いました。

しばらく考えて、これだなと思いついたのがスーパーファミコンのゲームソフト「かまいたちの夜」の「悪夢」って曲でした。

あらためて聞きなおすと、そんなにも似てないような気もしてきましたが低音の「ドゥンドゥン」の感じは似てますよね？

余談になりますが、かまいたちの夜の曲はかなり好きだったけどCD出ている事は知らなくて(今は購入しました)ターンテーブルを買った97,8年頃にスーファミの赤白線を延長してミキサーに繋いで無理やりMIXしたりして遊んでました。

今でも「疑心暗鬼」と言う曲をハウスの上物としてMIXしたりします。

PCDJだとLOOPさせるのが簡単で助かる。

最後、関係ない話を書いちゃいましたが この曲を聞いて気に入った方はArt Of Noiseは他にも名曲がたくさんあるので聞いてみてはどうでしょうか？

おわり

マリック：★★★★★　ハンドじゃないよレッグだよ：★★★