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「翳りゆく夏」

鑑賞前の妄想

本当に険しい顔面である、いったいどんな状況に陥ればこんな表情になるのだろうか。
それは人の子供を盗まなくてはならなくなった時である。
それでは人の子供を盗まざるを得ない時とは。
それはつまり人に自分の子供を盗まれた時である夏。

目には目を歯に歯を眉間の皺には眉間の皺である。
おそらくこの映画の登場人物の全員の眉間にはそれは深い深い皺が刻まれている事でしょう、例えエキストラであろうとも監督やスタッフ一同みな肛門のような眉間でこの映画を制作したのだと思います。

まだ翳ってはいない夏、つまりまだ暑い、なのにスーツを着ている、真面目な人である夏。

20年前の事件という事は盗まれた新生児は成人する年齢か、男の子なら演じているのはジャニーズ事務所のタレントであろう、それはもう美男なのであろう、もちろん眉間は肛門であるが。

悲しみの連鎖、終わらない憎しみ、誰かに怒られそうな夏。


鑑賞後の感想

映画じゃなくて連続ドラマでした、、
一話だけ観た感想は、いい意味で地味なドラマやなぁ、続きは観ようか迷う。

☆☆☆☆★★★★★★