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キャリアブレイクの本を読んで、自分の育休中と照らし合わせてみた

こんにちは。
小1の壁を機に退職希望の私ですが、
キャリアブレイクに関する本を読んで、
これで私が望んでいるものなのでは?
と思い、まだ読み切ってはいないですが、
所感第一弾を書きたいと思います。
キャリアブレイクという言葉が気に入って、
noteのプロフィールにまで
入れてしまいました。笑
読んだ本は、こちら。

以前紹介したこちらの本と同様に、
ヒット本となり、時間を見つけては
せっせと読み進めています。
自分に都合の良い本だとこうなるのね。

キャリアブレイクとは?なぜキャリアブレイクなの?

キャリアブレイクとは、一時的にこれまでの仕事を離れて、自分のこれからのキャリアを改めて考えて、学び直しやスキルアップ、リフレッシュなどに充てる期間のことです。 これまでの自分が進んできたキャリアを振り返り、これからの自分の人生の在り方を考えて、キャリアを再構築していくための準備期間となります。

https://schoo.jp/biz/column/1712

検索したサイトの中では、
わかりやすい内容は
こちらかなと思うのですが、
目的や内容は人によって千差万別のため、
本の内容を要約しようにも
まだ、読み切っていないので、
一言では説明できません。
すみません。

ワーママが小1の壁を機に
退職しようとすると、
子どもともっと関わりたいから
が理由のように見えますが、
それも含まれるのですが、
どうちらかというと
育休復帰後4年ワーママをやってきて
疲れたというか
目標を見失っているというか
惰性になっている部分があるというか
そっちの要素が強いので、
私が求めているのは
子どもとの時間もそうですが、
働きながら子供との時間を作ることは
ずっと努力してできていないわけでも
ないので、
キャリアブレイクの要素の方が
むしろ強いのかなと思ったりしています。

私のキャリアブレイクに、休職という逃げ道はなくなりました

以前、こちらの記事にて、
記事のタイトルの通り、
小1の壁を機に退職したいという
話を部長にして、
また働きたいと考えているなら
休職を勧められたので、
人事に問い合わせてみることにしました。

結果、
即答で却下されました。笑
ここで、私のもともとの
退職ストーリーの退路はたたれ、
退職するのか続けるのかをちゃんと
判断しないといけないということになりました。
※続ける場合は、担当業務を変えることは
 できるといわれているので、
 一応その選択肢も残してはいます。

上長から引き留められ休職の選択肢を
提案され、舞い上がって、こんな記事を
書いた自分が恥ずかしいわ…笑

まぁ、冷静に考えれば
対して特別な事情ではない理由で
休職を認めてしまったら
みんな休職しまくってしまうだろうし、
それでは立ち行かないと思うし、
一応退職者向け採用もあるから
(notカムバック)
筋は通っているんですけどね、
上司も前知識なしに勧めないでくれ。笑
なので、キャリアブレイクするなら
=退職の方向で考えていく予定です。

本の一部を紹介(キャリアブレイク中のステップについて)

本はですね、
キャリアブレイクについて
多くの事例と絡めて
入口のパターン説明、
出口のパターン説明、
その過程をわかりやすく
解説してくれます。
まだ全部は読んでいませんが、
私が今のところ一番印象に
残った箇所を説明します。

キャリアブレイク中の5つのステップを育休と照らし合わせてみた

これが自分がこれまでに唯一経験した
キャリブレイクである育休と
すごくマッチするな―と思ったので
そこを言語化します。
私の場合は、産休中は
里帰りで実家に帰り、
だらだらしていただけなので、
そういった要素はなので割愛します。

①とにかく飽きるまで休む:解放期


この期間は、せっかくできた時間なので、
まずは以前からの小さな願望を
かなえていく人が多い
と本では解説されています。

私の場合もちょうど子供がいる生活に
慣れてきた産後半年くらいから、
まずは家の片付けを始めて、
家で不便だと思っていた場所を改善したり
行きたい場所に行ってみたり
していた気がします。

片付け以外はあまり記憶が
ないのですが、この小さな願望が
かなっていく高揚感だけは覚えています。

再度キャリアブレイクに突入できた
場合もまずは家の片付けや
子供とやりたかったことを
ちょっとずつ叶えていき、
行きたかった場所に行くを
やっていくだろうなとおもいます。

②所属がないことの不安感:虚無期

育休中は、戻り先はあったので、
この時期は長くはなかったですが、
母親になった私が果たして復職して
やっていけるのかという不安は
あったかなと思います。
次回キャリアブレイクにおいては、
本当にこの虚無感に耐えられるかが心配ですが、
これもまた大事な時期なようです。

③本当の自分の声を聴き始める:実は期

育休中は、保育園が決まった
時期くらいから子どもを週に
一度一時保育に預けたりして
復職後のキャリアについて考え始めました。
育休復帰のワークショップにも参加しました。

色々考えた結果、わたしは
会社で思うように評価が上がらない
劣等感と向き合い、
復帰するからにはキャリアを
積み重ねたいことに気づいたと同時に
開発スキル不足のせいで
仕事の幅が広げられないという
自分の弱点を素直に認められました。
これは、一回仕事から離れないと
得られなかったように思います。

次回は、戻り先がない中で、
ここでどこにたどり着くのか
私にもわかりません。
自分の中では、
教育や子供の環境の問題に興味が
そそられるので、それと
向き合うような仕事に就きたいとは
今は思っていますが、どうなることやら。

④再び社会との距離を探る:現実期

③実は期に考えてことに沿って、
今まで避けてきたプログラミングの勉強を
育児の合間を縫って行う、
復職の準備を始めていきました。
自分の意思をもって勉強していたので、
楽しんでやっていたと思います。
ですが、プログラミングそのものが
好きになることはなかったので、
今は勉強していません。
あとはワーママとして生きる覚悟を
決めて、仕事の時短についての
本を読んだりもしました。

⑤自分のキャリアブレイクを定義する:接続期

ある程度、冷静に自分の現在地を把握し、
勉強までして満を持して、復職した私。
復職当初はマミトラにはまっていましたが、
なんとか、業務にくらいつき、
現実期の活動をつづけた結果、
一年くらいたって、自分の仕事に
納得できるようになりました。
今思えば、私のキャリアブレイクは
ここまで続いていたのかもしれませんね。
ここから数年たった今、
次の目標を見失っている気がします。笑

自分の力だけでは実現できないキャリアブレイク

とまぁ、キャリアブレイクという
キラキラワードっぽいフレーズを
ちらつかせてきましたが、
私のキャリアブレイクは
私一人では実現ができません。
私のキャリアブレイク中も
夫は働く予定なので、
収入が減っても途絶えないことが
前提になります。
もちろん、私が働いて貯めてきたお金が
資金になっているので、
100%夫におんぶにだっこでは
ありませんし、その分育児家事は
自分の方の割合は増えます。
ですが、私のわがままを
受け入れようとしてくれている夫への
感謝をまず忘れないことと、
そして、いつか夫にもキャリアブレイクを
与えられるような経済力に
復活したいと思っていたりします。


長くなりましたね、ここまで
読んでくださった方
ありがとうございます。







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