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【過去作:真面目】と【BKBさんについて】


おはようございます。
毎日短編小説を投稿している門掛かどかけ夕希ゆきと申します。

この【過去作:】では、文字通り私の過去に投稿した作品の中から評価の高かったものを選出しております。

本日の作品は「真面目」です。

※リンク下には作品の裏話や、私の近況など書いております。そのため作品を読んでからのスクロールをオススメ致します。





R5.4.2(日)

【作品について】
 
 短編小説「真面目」はオチから逆算して創作したものとなります。日本人の性分といえる生真面目さを持ってしても、一体何人の人が全ての【必ずお読みください】と記載されている説明書などを読んでいるんなだろう……。と、疑問に思ったことが始まりとなります。主人公の男性は正しいことをしております。しかし、それが他の人からすると異質である。そのなんとも言えない皮肉が私自身大好きな作品です。


 【近況報告】

 創作を続けるという行為は大変辛いものです。ましてや私の様に毎日作品を投稿するクリエイターは、反応の良い作品、悪い作品が顕著です。そのためある期間を境に一喜一憂することもなくなり、時々(私のこの行動は目標に近づいているのだろうか……)と、不安に思う事があります。

 しかし、今日その不安は意外な形で晴れました。

 今日の早朝、私が短編小説をnoteに投稿するきっかけとなった、バイク川崎バイクさんこと、BKBさんが私の作品を読みまさかの【いいね】までつけてくださったのです……。



 私の目標は自分の短編小説を本にして、出版する事です。その目標を立てるきっかけとなったのはBKBさんの短編小説「電話をしてるふり」に出会い、(自分もいつかこんな面白い作品を作ってみたい)と一念発起したことが始まりです。

 そんな私にとって今日の出来事は〝憧れの方から背中を押された〟様に感じられてなりませんでした。大袈裟でなく私にはそう感じられたのです。


 憧れの方がお忙しい時間を割いて、私の作品を読んだ。この事実だけで私はまた創作活動を続けられます。


 いつか、必ず全国の書店で憧れのBKBさんの小説の隣に、私の作品が並ぶことを夢見て頑張ります。




よろしければサポートをお願いいたします。いただいたサポートは創作費として新しいパソコン購入に充てさせていただきます…。すみません。