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ツナグ|詩


「ツナグ」

真夜中の真っ白な砂浜は
とても温かく触り心地がよくて
知らせなど無いままに
鼻歌まじりな足跡だけが
それは何処までも
そう、
どこまでも優しく続いている

僕を愛していた君は
君を愛した僕に手を振って

当たり前だけど
こうやって、
きっと人は強くなっていくんだ

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