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低いモチベーションをさらに下げる方法

モチベーションマスターのかずです。
今日は日ごろからモチベーションの低い皆さんに、さらに下げる方法をお伝えします。

まず最初に確認です。
今、モチベーション低いですか?
わからない?

そうですね。
やるべきことがあるのにnoteを見てるってことは、たぶん低いんでしょう。

それでは始めます。

まず、モチベーションが高ければ達成できそうなことを想像してください。
できれば現実的な目標が望ましいです。
そうですね。たとえば簿記3級を取るとか、TOEICで500点取るとか、3ヶ月で1キロ痩せるとか、背伸びしない目標がいいですね。
これらの目標はモチベーションさえあればちょろいですよね。

イメージできたら、新しいノートを用意してください。
表紙には夢実現ノートと書きましょう。
カリグラフィーでMy Success Storyという副題をつけるとさらに効果的です。

そして1ページ目に、先ほどの目標をデカデカと書きます。
そしてその下に、「そのために必要なこと」と書きます。
何が必要でしょうか?

モチベーションですね。

ですので、そのために必要なことの下にまたデカデカと「モチベーション」と書きましょう。

さらにその下に、

日々のタスク:モチベーションを上げる

と書いてください。

あとは、モチベーションさえあれば私はこの目標を達成できる!と、毎日自分に言い聞かせましょう。

たったこれだけで、1ヶ月後にはすべてが嫌になります。

簡単ですね。

ただし、1つだけ注意点があります。
これをやっている途中、何があっても教科書を開いたり、問題集を解いてみたり、食事を記録したり、筋トレしたりしてはいけません。

そんなことをしたらせっかく下がっていたモチベーションが上がってしまいます。

徹底して現実的な努力は何もせずに、頭の中だけで「モチベーションさえあれば何でもできるのに…!上がれ!上がれ!」と念じ続けるのがポイントです。

「モチベーションさえあればなんでもできるのに、なんで私は他の人たちみたいにモチベーションが湧いてこないんだろう?」

という自問も超オススメです。
これはプロも使うテクニックで、モチベーションを下げる効果が高すぎるが故に、業界では脳内ステロイドと言われています。

しかし多くの人は、念じ続けるのに飽きてつい現実的な努力をしてしまいます。せっかく下がったモチベーションが、リバウンドして元に戻ってしまいます。

そうならないために、ときどきチートデイを設けましょう。

チートデイは念じるだけでなく、鏡を見て声に出して「お前は天才だ!」と叫ぶのがオススメです。(目標によって、「お前はすでに痩せている!」などアレンジしましょう)
このとき、心の声で「ほんとは違うけど…」という声が聞こえてきて惨めになる人はそれでOK。そのままどん底に落ちましょう。

逆に「ふふふ。私って天才かも。」ってテンションが上がる人は、天才なのかもしれません。なのであなたに努力は必要ありません。天才ですから。どうぞ安心して何もせずに「私って天才。むふふ。」と妄想する毎日を送ってください。3ヶ月くらい続けると、下げ止まっていたモチベーションがさらに低下してきます。

モチベーションを下げたいのになかなか下げられない。つい上がっちゃうという悩みの相談が多いので、今日は下げ続ける方法について書きました。

いいですか。絶対に勉強とか、筋トレとか、仕事とか、とにかく目標達成に直接影響する努力なんてしちゃダメですからね。

これらはモチベーションがなくてもできてしまう上に、やるとすぐにモチベーションが上がってしまいます。リバウンドの原因第一位です。

逆説的ですが、行動を起こす代わりにモチベーションを上げる努力をすれば、モチベーションはジワジワ落ちていきます。何も実行せずに「モチベーションさえあれば!」と毎日100回念じてください。

さあ、明日から一生リバウンドしない低モチベーションライフを送りましょう。

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