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クラロワ | 2017年2月24日は、ゴブリンギャングが登場した日。我ら6人揃って!

おつかれさまです、kabutomです。

「クラッシュ・ロワイヤル」(クラロワ)の歴史をカジュアルにふりかえるシリーズ企画「 #クラロワ今日は何の日 」。今回は、2月24日です。

更新履歴
2024/02 カードの歴史、使用デッキを更新



【2017年2月24日】ゴブリンギャングが登場した日。

2017年2月24日は、ゴブリンギャングが登場した日です。

2016年12月13日に予告された新カード4枚のうち最後の1枚として、2017年2月24日に実装されました。


「ゴブリンギャング」(Goblin Gang)とは?

ゴブリンギャング(Goblin Gang)
コスト:3 レア度:N タイプ:ユニット
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ナイフを持つゴブリン3体と、槍を持つゴブリン3体の計6体を、お得なエリクサーコストで投入できます。ゴブリンのバリューパックと言ってもいいでしょう!

ゴブリンギャングとは、ゴブリン3体と槍ゴブリン3体、計6体のゴブリン族をセットにして、本来2+2=4でエリクサーコスト4が必要なところを、たったのコスト3で召喚できてしまう、非常にコスパの高いユニットです。

成り立ちで言えば、三銃士(コスト4必要なマスケット銃士を3体セットで、本来4x3=12なところをコスト9で召喚できるカード)と同系統です。出すだけで、エリクサーアドバンテージを取れてしまうのが最大の強みですね。

そして、前衛にゴブ3体、後衛に槍ゴブ3体が六角形を組んで登場する配置位置がまた絶妙です。自陣でペッカやら巨スケやらの単体高火力を受ける防衛カードとして便利な陣形ですし、範囲攻撃カードも自陣で囲んで袋叩きにすれば鎮火することが可能です。攻めに転ずれば、”盾役+攻撃役”の形を活かして3コストとは思えないタワーダメージも稼げてしまいます。

なんとなくアバウトに使っていても強い、ユーザーフレンドリーなカード。それがゴブリンギャングなのです。(筆者も愛用しております!)


カードの歴史(2017年~2023年)

このカードがリリースされてからの歴史を、バランス調整を中心に見てみましょう。(クラロワ攻略メモ Wiki

  • 2017/02/24 リリース

  • 2017/06/12 下方修正(槍ゴブ3体→2体。計6体→計5体

  • 2017/10/09 上方修正(槍ゴブ:攻撃速度1.3秒→1.1秒)

  • 2017/12/11 下方修正(ゴブ:ダメージ6%減)

  • 2018/04/25 下方修正(槍ゴブ:攻撃速度1.1秒→1.2秒)

  • 2018/06/04 仕様変更(槍ゴブ:ダメージ34%増、攻撃速度1.2秒→1.7秒、一撃目の発動にかかる時間を若干延長)

  • 2018/07/02 下方修正(ゴブ:HP1%減。ガゴに2発で倒されるように)

  • 2019/03/04 仕様変更(ユニットごとに配置時間を追加。0.15秒おきに出現)

  • 2020/06/02 仕様更新(複数ユニットの設置時間の統一。2体以上の複数ユニットは、それぞれの設置時間を0.1秒間設けます)

  • 2022/10/04 上方修正(槍ゴブ2体→3体。計5体→計6体

  • 2022/10/26 下方修正(ゴブ:初撃速度0.2秒→0.4秒)

  • 2023/04/04 上方修正(槍ゴブの射程:5→5.5)

構成メンバーであるゴブ槍ゴブの調整もリストに加えてあるので長くなっていますが、ギャング自体の調整ということで言えば、2017年6月に5体になったこと、そして2022年10月にふたたび6体に戻ったことだけ押さえておけばOKです。

6体に戻った直後は「強すぎない?」と心配されましたが、2023年2月現在ではまあまあの立ち位置に落ち着いています。デビューが6人組だった訳ですし、今後はメンバーが欠けることなく活動を続けてほしいですね。(日本語の語呂的には、”5人揃ってゴブレンジャー”の方がいいと言えばいいですが、そんな理由で調整された日には暴動が起こりますわな…)


どんなデッキで使われている?(2023年2月)

リリースから6年経ったいま、このカードはどんなデッキで使われているのでしょうか。(RoyaleAPI

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使用数圧倒的1位は、もちろん「枯渇」デッキでした。ゴブリンバレル、プリンセス、ゴブリンギャングといったローリングウッドで処理したくなるカードをこれでもかと詰め込んで、”ウッドを枯渇させる”戦術があまりにも有名。ギャングなくして「枯渇」がここまで流行ったでしょうか?

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3位に食い込んだのは「メガナイト枯渇」、4位は「巨スケロイホグ」。順位は下がりますが、最新のバランス調整(2月)で強化されたゴブジャイが主軸の「ゴブジャイPP」でも活躍しています。

ところで、2023年現在のクラロワで使用率1位のカードが何かと言えば、2月に下方修正されても何のそののウッド。不動と言っていいほどの安定感です。ギャングやらゴブリンやらがこれだけ各所で元気だと、やっぱり対策カードとしてデッキに入れたくなりますもんねえ。・・・結局、ゴブリン族が全ての元凶なのやも。


どんなデッキで使われている?(2024年2月)

2024年のデッキ使用状況はどんな感じでしょう?(RoyaleAPI

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ことしもギャング使用率1位は枯渇デッキでした。古典的な型のまま、ナイトが限界突破ナイトに変わっただけですね。シンプルだけど根強い強さ!

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枯渇以外のデッキを見ていくと、使用率3位に親衛隊WB、同5位にメガナイト枯渇がランクインしていました。どちらのデッキも、この2月に解禁されたばかりの進化2枠を取り入れた型になってます。


本日はこのあたりで。

それでは、また次の「 #クラロワ今日は何の日 」でお会いしましょう!■


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+ 関連:当時の紹介動画

▽ドズル


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+「#クラロワ今日は何の日」とは?

#クラロワ今日は何の日 」とは、「クラッシュ・ロワイヤル」(クラロワ)の歴史をカジュアルにふりかえるシリーズ企画です。筆者kabutomの2023年を通した年間企画で、noteTwitterInstagramで展開しています。

記念日”という切り口でクラロワにまつわる歴史を手短に紹介していくことで、ベテラン勢には懐かしく、ルーキーたちには発見があるような、一粒で二度おいしい歴史系コンテンツを目指しています。

2か月目の終盤にしてはやくもバタバタしてきております。負けずに1年間完走できるよう、応援してもらえるとうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。 
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それでは、また次の記事でお会いしましょう!(kabutom)

Good Game👍


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